年に一度の、ザンビア国内の全ての産業の見本市とでも言えば良いんでしょうか。ザンビア各地の農産物や、農機具以外にも機械、各種設備機器の展示、また金融機関、その他民間企業それに加えて各省庁も専用のブースを構え、広報活動をします。今年のテーマは、Managing Environment for Growth。場所は、家から徒歩45分のLusaka Show Groundsです。
去年は、ザンビア各地に配属されている農業関係のボランティア隊員も、展示する側の一員として参加していました。今年は、大統領選挙に合わせて、隊員の移動が原則として禁止されているので、たぶん参加していないと思います。
この展示会には、私の配属先も出展しています。ディレクターからは、6日間の会期中、少なくとも2日間は必ず行くようにとの指示が、全職員に出ています。
Show Groundsの入口ゲート付近。道を挟んで、向かい側にショッピングモールManda Hill Mallがあります。

展示は、屋内・屋外共にあります。屋内の展示はこんな感じです。穀類、野菜類の実物見本が並んでいます。


場内には、色々な露店も出ています。日用品から食品まで様々。左の写真、右下のまぁるくなっているのはナマズの干物かな。右の写真、サンダルの捨て場ではありません。陳列された商品です。


家族連れも多く、小さな子供たち(大人も?)の喜びそうな巡回列車が走ります。

舞踏のパーフォーマンスもあります。部族毎?に違った衣装、違ったリズム、違ったダンス(たぶん)。左の写真、舞台での踊り。右の写真では、次のグループが待っています。


年に一度のお祭りですが、入場料25クワチャ(250円くらい)は大半の人達にとって、決して小さな出費ではありません。
日焼けしつつ数時間歩き回り(結構だだっ広い)、ボランティア関係者3名に会いました。やはり、地方の隊員は不参加のようです。
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