私「これいくら?」
売り手「トモダチだから、25クワチャでいいよ」
ここに偶然、見計らったように、別のおっさんが通りかかり同じ質問をする「これいくら?」
売り手「30クワチャ」
通りかかったおっさんは、そのまま立ち去る。
売り手「トモダチだから、25」
私「3個で、50にしろ」
売り手、しばし無言で考え込む。
私「じゃ、2個で40」
交渉成立。
2個を手に取り50クワチャ紙幣を渡し、釣銭を要求。
売り手、しばし無言の後、「もう1個持ってけ。」
≪本件に関する考察≫
1.通りがかりのおっさんは、サクラである。
2.(物売りのおっさんは)たとえ釣銭と言えど、金を出すのはいやだ。
3.3個50クワチャでも、十分な儲けがある(たぶん)。
と言うことで、買ったのはワニの三兄弟。
ザンビアで生活する人にとっては、馴染のある代物です。ひっくり返すと、丸頭の木ネジが2本、途中までねじ込んであります。


栓抜きです。こうやって使う。「デザイン」によっては、ネジより前の部分を使うこともあります。

「ガオー」ん、ワニって鳴くんだっけ?

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