
ザンビアは内陸国なので、海産物はあまり馴染みある食品では無いようです。冷凍のサーモン、メルルーサ(ヘイク)、ヒラメは見かけたことがありますが、かなり高価です。ツナ缶が30クワチャくらい。約400円。これも「何だか分からない物の缶詰め」コーナーに並んでいます。
アサリ缶を買った日は、買っただけで終わり、そのまま戸棚にしまってありましたが、ようやくクラムチャウダーを作る気持ちになり、製作開始。
では、材料です。
新鮮な買ったばかりの玉ねぎ(小) 2個
貧弱なニンジン(小) 1本
1ヶ月以上前に買って冷蔵庫の奥にしまい込まれ、しっかりした芽が出るものの、今日のこの日を待ち侘びていた(であろう)ジャガイモ(中) 2個
アサリ缶 1缶
スモークしたポーク・ネック 226g
固形チキン・ブイヨン 2個
ベイリーフ 5枚 (入れて良いんだかどうだか知らない)
オリーブオイル 適量
小麦粉 適量(適当?)
スモークしたポーク・ネックはこれです。適当なベーコンが無かったので、代用です。

固形のチキン・ブイヨン。これが失敗だった、、、。

鍋にオイルを入れて加熱、適当に切った野菜を入れます。途中でポークを投入して炒めます。

野菜に火が通ったので、小麦粉を投入。いつものことながら、思ったより具材が多いので、小麦粉も多めに入れます。粉っぽさがなくなるまで混ぜます。牛乳(パックの残り全部、300ccくらい、たぶん)、同量の水、ブイヨン、ベイリーフを入れて加熱。温度が上がったら、弱火にしてコトコト。
出来上がり。黒コショウをかけて。

うーん、何だか物足りない。チキンが強い。塩味が濃い。まだ小麦粉が足りなかった。
物足りないのは、バターの代わりにオリーブオイルを使ったからだと思います。オリーブの香も強過ぎたか。
ブイヨンとアサリ缶の出汁は、思った以上に塩分が多かったようです。スモーク・ポークなど素材に含まれる以外に、調味料としての塩は使っていません。チキン味が強すぎたこともあり、ブイヨン1個分が余計だったようです。