友だちと、ひと口に言っても、親友から単なる知りあいまで、さまざまに格付けされると思います。かくいう私自身、巴やエデのようにお互いの家を行き来する親友もいれば、釣り友、飲み友(男女問わず多い)等、その種類も様々です。ちなみに、私のブログにアクセスしてくださる方、アメンバーの方々は、同じ趣味趣向の世界を共有する同志であり、親友と位置づけております。
さて、先日お話させていただきました、私が“エデ”とニックネームをつけた女性。巴の紹介で、エデと知り合ってから、かれこれン10年になります。
彼女は、巴の中学時代の後輩(1歳年下)で、同じ吹奏楽部でトロンボーン(ちなみに巴はフルート。中学には薙刀部がなかったから、とりあえず吹奏楽にしたとのこと)をやってました。高校からは別々でしたが、親友としての付き合いは現在に至るまで続いています。
巴が、和風趣味なのに対して、エデは、エスニック系が大好きで、インドサリーや中近東の民族衣装も結構持ってます。

こんな衣装。サリーだけでも20着はあるでしょう。

こんな衣装も持ってます。それがよく似合うんですよ。巴同様、写真はNGだなんて、そりゃないぜ~エデ~なんてね。
私や巴等、極々親しい友だちが訪ねてくる時は、必ずサリー等の衣装を着て出迎えてくれますし、何よりも彼女、辛いものが大好きで、いつもエスニックな料理(タンドリーチキンをはじめ、チキンカリーマサラ、レッドホットなケバブ等)でおもてなししてくれます。巴ほどではありませんが、かなりイケる口です。

1番近いのを探してみましたが、こんな髪型だけど、もう少し小麦色で、目がぱっちりしてるかな?日本人なんですが、どこかエキゾチックな雰囲気を漂わせてます。
インドサリーや中近東の衣装といいますと、長い髪をした女性を連想しますが、エデは、私と出会うずっと前から、短い髪型で通してきました。それには、ある出来事がきっかけでした。
実は彼女、19歳の時に交通事故で、自転車ごと車にはね飛ばされ、頭蓋骨と右の鎖骨、左大腿と足首を骨折する大怪我をしたそうです。特に頭蓋骨は割れていたそうですから、かなりひどい怪我だったに違いありません(ちなみに7ヶ月入院してたそうです)。すべては巴から聞いたことなんですが、巴自身、集中治療室でまだ意識の戻らない彼女を見た時、そのあまりの怪我のひどさに絶句し、気を失いそうになったそうです。その時のことは、今でもトラウマらしく、巴の前でエデの事故の話をすることはタブーになっています(この記事も、エデがいいと言い、巴も許した上で書いてます)。
怪我が怪我なだけに、彼女の頭髪は剃毛されてツルツルになってました。それまでは、腰の近くまでのロングだっただけに、さぞかしショックだったに違いありません。当然のことながら、ある程度怪我が治ってくると、帽子やウイッグを被ってました。その時のウイッグが、ちょうどボブヘアでした。彼女いわく、
「中学の時は校則で短くされて嫌だったけど、こうして見ると、こんな髪型も結構イケてるじゃない」
と思ったことがきっかけで、彼女は現在に至るまで、短い髪型を通しているとのこと。
あれほどの大怪我(私は見てないですが)にも拘わらず、エデの体には、ほとんど傷が残ってません。頭にも縫合痕はありませんし、鎖骨の傷も目立ちません。大腿と足首にそれらしい痕跡が残っている程度で、後遺症もなく元気に過ごしています。
そんなエスニック娘なエデ。彼女の趣味趣向については、またお話する機会があると思いますが、とりあえず今回はこのあたりで。

※おまけの画像。エデのお気に入りの衣装のひとつです。これがまた、すっごく似合うんですよ❤
なんだか重い話になって恐縮ですが、エデは、過去の傷痕を隠すこともなく(仕事の時はパンツスーツじゃなくスカートを穿いてますし、週1回水泳教室に通ってます)、まっすぐ前を向いて歩いています。私自身、エデから色々学んでいます。これからもずっと……。

余談ですが、先日、巴にあげた(というか、持って行かれた)レース付きのマジカルエリエプロン。いつもメイクとブローの時に愛用してるとのこと。挙げ句の果てに、そのことをエデに喋ってしまい、エデから、「あたしにもちょうだい」と言われて、ホワイトもあげちゃいました。めでたしめでたし……なわけないか。
さて、先日お話させていただきました、私が“エデ”とニックネームをつけた女性。巴の紹介で、エデと知り合ってから、かれこれン10年になります。
彼女は、巴の中学時代の後輩(1歳年下)で、同じ吹奏楽部でトロンボーン(ちなみに巴はフルート。中学には薙刀部がなかったから、とりあえず吹奏楽にしたとのこと)をやってました。高校からは別々でしたが、親友としての付き合いは現在に至るまで続いています。
巴が、和風趣味なのに対して、エデは、エスニック系が大好きで、インドサリーや中近東の民族衣装も結構持ってます。

こんな衣装。サリーだけでも20着はあるでしょう。

こんな衣装も持ってます。それがよく似合うんですよ。巴同様、写真はNGだなんて、そりゃないぜ~エデ~なんてね。
私や巴等、極々親しい友だちが訪ねてくる時は、必ずサリー等の衣装を着て出迎えてくれますし、何よりも彼女、辛いものが大好きで、いつもエスニックな料理(タンドリーチキンをはじめ、チキンカリーマサラ、レッドホットなケバブ等)でおもてなししてくれます。巴ほどではありませんが、かなりイケる口です。

1番近いのを探してみましたが、こんな髪型だけど、もう少し小麦色で、目がぱっちりしてるかな?日本人なんですが、どこかエキゾチックな雰囲気を漂わせてます。
インドサリーや中近東の衣装といいますと、長い髪をした女性を連想しますが、エデは、私と出会うずっと前から、短い髪型で通してきました。それには、ある出来事がきっかけでした。
実は彼女、19歳の時に交通事故で、自転車ごと車にはね飛ばされ、頭蓋骨と右の鎖骨、左大腿と足首を骨折する大怪我をしたそうです。特に頭蓋骨は割れていたそうですから、かなりひどい怪我だったに違いありません(ちなみに7ヶ月入院してたそうです)。すべては巴から聞いたことなんですが、巴自身、集中治療室でまだ意識の戻らない彼女を見た時、そのあまりの怪我のひどさに絶句し、気を失いそうになったそうです。その時のことは、今でもトラウマらしく、巴の前でエデの事故の話をすることはタブーになっています(この記事も、エデがいいと言い、巴も許した上で書いてます)。
怪我が怪我なだけに、彼女の頭髪は剃毛されてツルツルになってました。それまでは、腰の近くまでのロングだっただけに、さぞかしショックだったに違いありません。当然のことながら、ある程度怪我が治ってくると、帽子やウイッグを被ってました。その時のウイッグが、ちょうどボブヘアでした。彼女いわく、
「中学の時は校則で短くされて嫌だったけど、こうして見ると、こんな髪型も結構イケてるじゃない」
と思ったことがきっかけで、彼女は現在に至るまで、短い髪型を通しているとのこと。
あれほどの大怪我(私は見てないですが)にも拘わらず、エデの体には、ほとんど傷が残ってません。頭にも縫合痕はありませんし、鎖骨の傷も目立ちません。大腿と足首にそれらしい痕跡が残っている程度で、後遺症もなく元気に過ごしています。
そんなエスニック娘なエデ。彼女の趣味趣向については、またお話する機会があると思いますが、とりあえず今回はこのあたりで。

※おまけの画像。エデのお気に入りの衣装のひとつです。これがまた、すっごく似合うんですよ❤
なんだか重い話になって恐縮ですが、エデは、過去の傷痕を隠すこともなく(仕事の時はパンツスーツじゃなくスカートを穿いてますし、週1回水泳教室に通ってます)、まっすぐ前を向いて歩いています。私自身、エデから色々学んでいます。これからもずっと……。

余談ですが、先日、巴にあげた(というか、持って行かれた)レース付きのマジカルエリエプロン。いつもメイクとブローの時に愛用してるとのこと。挙げ句の果てに、そのことをエデに喋ってしまい、エデから、「あたしにもちょうだい」と言われて、ホワイトもあげちゃいました。めでたしめでたし……なわけないか。