『女性の命は、長い黒髪』なんて言葉は、遠い過去の話となって、今や風化されつつあるのかもしれません。
かくいう私自身、短い髪型の女性が好みですから、そのような懸念は微塵にも感じないのが本音です。ロングヘアがお好きな方、旧き良き時代に思いを馳せておられる方には、誠に申し訳ありませんが……。
今となって思えば、私が短い髪型の女性に興味を抱くようになったのは、小学校1年の時、私の隣の席の女の子が、たまたまショートカットだったことが、そもそもの始まりでした。
名前は、N子ちゃん(仮名)といって、私よりも背が高く、切れ長の目をした、ちょっと気の強い女の子でした。それでいて、意地悪という訳ではなく、しょっちゅう何かと、私の世話を焼いてくれてました。授業の時も、給食当番の時も、掃除当番の時も、『もうっ!じれったいわね』って感じで、何かと私の世話を焼いてくれました。
N子ちゃんとは、小学校の間ずっと同じクラスで、クラスこそ違いましたが、中学まで一緒でした。さすがに、その時分までお世話してもらうことはありませんでしたけど(笑)
月日が流れ、成人式の日に、小学校の同窓生同士で集まった時、偶然にもN子ちゃんと会い、さまざまな思い出話に花を咲かせてた中で、
「だって、Y君を見てると、なんだか放っておけなくて……」
「男の子だけど、すごくおとなしすぎて、ちょっと頼りないって思ったけど、本当は優しいんだなって……」
と、照れながら言ってましたね。
N子ちゃん、あの時は本当にありがとう。
小学校1年の時、N子ちゃんと隣同士になったこと。それこそ、私が短い髪型の女性が好きになったルーツなんです!
“禍福は糾える縄の如し”人の運命って、どこでどうなるのか、本当にわかりませんね。


※おまけの画像。N子ちゃん、私の記憶が確かなら、ちょうどこんな感じかなぁ……。

そんな彼女が、大人になったら、こんな風になりました♪あ、もうちょい目が切れ長だったかな。私のこと、覚えてくれてて感謝です!

さらにおまけ。これって凄いよ(○_○)!!
スーパーにハードな、おかっぱボブですよね!こんなの好きだな~♪