☆Rusty's Cinema & Muzik Complex☆ -24ページ目

The Interpreter~ザ・インタープリター~

 

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ザ・インタープリター

オスカー俳優が真っ向から演技の激突!


 アカデミー女優、ニコール・キッドマンとアカデミー男優のショーン・ペンという豪華共演のサスペンス作!監督はトム・クルーズ主演でジョン・グリシャム原作の「ザ・ファーム」、そして最近ではレネー・ゼルウィガー、ジュード・ロウなどが共演した「コールド・マウンテン」のシドニー・ポラック。一級のサスペンスを堪能できる作品。


 アフリカ出身で国連専属の通訳をしているシルヴィア・ブルーム(ニコール・キッドマン)は仕事の後に忘れ物を取りに戻った際にとんでもない会話を聞いてしまう。それはアフリカの元首相が国連総会で演説の予定があり、それに反対の者が脅迫をしており、暗殺を計画していたのだった。シルヴィアもまた聞いてしまった為に同じく暗殺のターゲットになってしまう。彼女は当局に連絡し、シークレット・サービスのエージェントで妻を亡くしたばかりのトビン・ゲラー(ショーン・ペン)がシルヴィアの警護に当たる。全く違うタイプの二人は反発しながら少しずつその暗殺の影に迫っていく。


豪華共演もすごいのですが、この映画は映画史上初めて本物の国連本部での撮影が許可され、リアルな仕上がりになっています。L.A.とは違い、比較的に映画のロケが厳しいことで有名なN.Y.ですが、更に国連内部となると大変だったことでしょう。アカデミーを獲ってからなんだか「なんでもアリ」になってきた感があるニコールですが、今作の出演はいい選択だったのではないかと思います。また、最近は続々と新作に出ているショーン・ペンは仕事ばかりでウンザリだとか。俳優を辞めたいくらいだそうです。いい俳優だからオファーが多いんでしょうね~。


【ちょっと舞台裏】この作品は実際の事件がベースです。2003年の12月に国連ビルの内部で起こった事件がありました。警備担当者が頭部に銃弾を受けて死んでいたのが見つかり、捜査のメスが入りましたが自殺、他殺の両面から捜査されていますが未だに不明。怖いな~。国連内での撮影は仕事がない週末に撮影されたそうで、劇中には実際の職員もエキストラとして参加しているそうです。



アーティスト: ジェームズ・ニュートン・ハワード, サントラ
タイトル: オリジナル・サウンドトラック『ザ・インタープリター』
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ザ・インタープリター + ピースメーカー
↑コレ、お得じゃな~い??

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Blade Trinity~ブレイド3~

ポニーキャニオン
ブレイド3 アンレイテッド・コレクターズ・エディション

少し老けてきたスナイプス。でもかなり動く!

古代遺跡に到着した特殊な装備に身を固めた部隊はその遺跡の中で発掘作業をしようとしていた。が、彼らが発掘しに来たのは物などではなく、ある人物だった・・・。

ある夜、いつものように一人の男が大人数を相手に戦いを繰り広げていた。彼は「デイ・ウォーカー」ことブレイド(ウェズリー・スナイプス)。人間とヴァンパイアのハーフで、母親をヴァンパイアに殺されたことから、今までヴァンパイア相手に戦ってきた。が、遂にブレイドは罠にハマってしまう。誤って人間を殺してしまったのだ。それはヴァンパイアに仕組まれたもので様々な証拠から警察はブレイドの隠れ家を見つけて、急襲しに来たのであった。


近年は頻繁に「アメコミ系」の映画化が出てきていますが、観客も少々飽きてきた感じですね~。興行収益的に見ても極端に「スパイダーマン」のような大当たり全くヒットしないものがありますが、この「ブレイド」シリーズは安定しているかも。あまりストーリーに触れるといけないので今回は短めのストーリー紹介ですが、面白い展開が待っていますよ。個人的にパート2がイマイチだっったので期待しないで観ましたが、前作よりは出来が良かった感じが残りました。新しくアビゲイル(ジェシカ・ビール)、そしてキング(ライアン・レイノルズ)というヴァンパイア・ハンターが増えて、ドラマ性を重視したからでしょうかねっ。



TVのCMなどでは「さらば、ブレイド!」などと言われており、完結編と謳っていますが、その真意の程は映画のエンドロールが終わるまで観ないと分かりませんよ。原題は「トリニティー(3を意味してます)ですが、日本版はただ「3」としてあり、タイトルには「完結編」とは書いていない・・・。今回から3人になったのでそれもかけて「トリニティー」なんですけど。最後まで観ると何かが見つかるかも。エンドロールの最後の文字は?そしてその後の映像は?ちゃんと館内が明るくなるまで観ること!


【ちょっと舞台裏】スパイダーマン」などと同じアメリカの人気コミック、MARVELが原作の実写化ですが、製作はウェズリー・スナイプスが持つ製作会社。そのせいか1作目から「俺をカッコよく撮れ」と言わんばかりの映像で確かにカッコいい。このパート3は当初、ウェズリーが監督をやる予定だったそうで、クランク・インする直前までウェズリーは別の監督が撮ることを知らなかったとのこと。当のウェズリー本人が訴訟を起こして、コレが裁判沙汰にまで発展してしまいました。ウェズリーは昔からブラジルの格闘技「カポエイラ」をやっているのでかなり動ける俳優ですが、今作で顔がアップになった時にはさすがに「老けたなぁ」って感じました。でもまだまだアクションできるなんて凄いっ!!


あと、よくブログなどでこのシリーズを観た人が「マトリックス」のパクり!などと書いていますが、コミックも映画もこちらが先です。サングラスにロングコートはこの「ブレイド」の方が先にやっていました。ご存知??

アーティスト: サントラ, The RZA, リル・フリップ, WC, E-40&クリスト・ベアラー・オブ・ノーススター, オールド・ダーティー・バスタード, ラミン・ジャワディ, クール・キース・プレゼンツ・ズィー・アンダテイカーズ
タイトル: ブレイド3
ポニーキャニオン
ブレイド3 スタンダードエディション
ポニーキャニオン
ブレイド コンプリート BOX


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STAR WARS/EpisodeⅥ~スターウォーズ/ジェダイの帰還~

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX

スター・ウォーズ/ジェダイの帰還


公開は3本目ですがシリーズ的配置はこれが完結編!
 一度、反乱軍の手によって破壊された宇宙ステーション「デス・スター」。帝国軍は秘密裏にこの「デス・スター」を再建していた。その頃、惑星タトゥーインへカーボンフリージングされて運ばれたハン・ソロ(ハリソン・フォード)を追ってドロイドのC-3POとR2-D2はジャバ・ザ・ハットの宮殿へ向った。そしてその後を追うようにレイア姫(キャリー・フィッシャー)、ランド・カルリシアン(ビリー・デー・ウィリアムス)やチューバッカ、そしてルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)らも宮殿にたどり着くが、ことごとく捕まってしまう。処刑目前の彼らだったが、ルークとR2-D2の機転によりハン・ソロを連れ帰ることに成功する。ルークはジェダイとしての修行の為にヨーダの待つ惑星ダゴバへ。そしてハン・ソロらは反乱軍の艦隊と合流。「デス・スターⅡ」完成前にいよいよ最終攻撃を帝国軍へ仕掛ける手はずだった・・・。
 1983年に公開された3作目ですが、斬新なアイディアや新たなキャラクターたちの登場にファンは喜び、また当時はこれが完結(その後、エピソードⅠなどへ続くとは思っていなかったので)とされていましたので寂しい感じもあったことをよーく覚えています。物語の最後ということで本編後半は宇宙、惑星エンドア、そしてデス・スター内での戦いという三つ巴展開でドキドキ・ハラハラさせてくれますよ。ルークとダース・ヴェイダーの関係、レイアとハン・ソロの恋の行方、帝国軍と反乱軍の運命など全ての謎が明かされていきます。また、シリーズ最新作「エピソードⅢ:シスの復讐」と繋がる部分(コスチュームのデザインや乗り物のデザイン)などもありますのでそういった観点から楽しむのもアリです!!
【ちょっと舞台裏】ジョージ・ルーカスがこのシリーズの原案を黒澤明さんの作品からヒントを得たことは有名なお話。「隠し砦の三悪人」からC-3POとR2-D2のアイディアをもらったなどは有名ですが、実はこの「ジェダイの帰還」の劇中に登場する乗り物【スピーダー・バイク】で森を疾走するシーンも黒澤監督の作品からヒントを得たそうです。馬で森を駆け抜けるシーンを観て、それをルーカスなりにアレンジしたのが今作のシーン。日本が大きな役割を果たしているから知らなくても本能的に日本人が好きになっている作品なのかも知れませんね。
タイトル: スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX
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Actress/Eva Mendes~エヴァ・メンデス~

eva

クール・ビューティーが今Hot!!
 
最近は映画の俳優、女優や音楽のアーティスト系でも白人よりもBlack系やラテン系などの方が多くなって、結構メインキャストになっていたりしますよね~。しかもカッコいい人や綺麗でセクシーな方が非常に多い!!
 
そんな中なら今回は近年、注目度が高くなっているエヴァ・メンデスを紹介!日本ではまだ少し知名度が低めですが、絶対に伸びてくると思いますよっ。
 
1978年の3月5日、テキサス州ヒューストン生まれ。彼女はキューバ系アメリカ人でL.A.とマイアミで育ちました。L.A.でガレージセールにいたところを写真家に見出されてモデルとしてデビュー。その後は人気ロック・グループのエアロスミスのPV「ホール・イン・マイ・ソウル」でセクシーな星条旗ビキニを披露して話題に。
 
それから女優業に転身し、大学を中退して演技の勉強に励む。’98年頃からTVや映画の端役で本格的に女優として動き始め、ホラー物「ルール2」やスティーヴン・セガール主演の「DENGEKI 電撃」で注目され、ブレイクのきっかけになったのはデンゼル・ワシントンがオスカーを獲った2001年の「トレーニング・デイ」。彼女はデンゼルの愛人役でした。更に日本で注目されたのは2003年の「ワイルド・スピードX-2」。マイアミの潜入捜査官役でサブ・メインでしたね。
 
その後は同年公開されたロバート・ロドリゲスの人気シリーズ「レジェンド・オブ・メキシコ/デスぺラード」ではアントニオ・バンデラス、サルマ・ハエック、そしてジョニー・デップらと共演。そして再度、デンゼル・ワシントンと共演したサスペンス作「タイム・リミット」でほぼメインとしての地位を獲得。この時はデンゼルの奥さん役でした。
 
そんな彼女の最新作はアメリカでは大ヒットとなったウィル・スミス主演の最新ラブ・コメディ「Hitch(邦題:最後の恋のはじめ方)」。日本では6月公開。
 
そして先取りですが、アメコミからの映画化でニコラス・ケイジ主演予定の「Ghost Rider」にも出演予定!
 
ジェニファー・ロペスとはちょっと違ったゴージャスで上品でセクシーな感じが多くのファンを生むことでしょう。
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Shall We Dance?~Shall We ダンス?~

東宝
Shall we Dance ?(初回限定版)

J.M.(ジャパニーズ・ムービー)世界へ!
 1996年に周防正行監督によって映画化され、役所広司主演、草刈民代共演の同名タイトルのリメイク作がこの「Shall We Dance?」です。
いつものように時が流れるシカゴの夜。帰宅途中の弁護士、ジョン・クラーク(リチャード・ギア)は20年間平凡な日々を過ごしていた。妻ビヴァリー(スーザン・サランドン)や2人の子供にも恵まれ、幸せな家庭を持っている彼だが何か物足らなさを感じていたのだ。ある晩、いつものように帰宅途中の電車からいつものように窓の外を眺めていると悲しそうな顔をして外を見つめている一人の女性を見つける。ダンス教室から外を眺めていた彼女に何か惹かれるものを感じながらある日、ジョンは無意識に電車を降りてそのダンス教室へと向う。そこは「ミス・ミッツィー・ダンス・スクール」という社交ダンスの教室だった。女性狙いのチックや大柄な黒人男性ヴァーン、そして口が悪い中年女性のボビーなどがいた。その中にはあの悲しげな顔で外を見ていたダンサーのポリーナ(ジェニファー・ロペス)の姿もあった。何気なく始めた社交ダンスだが、ジョンは満たされていなかった心の中にある何かを次第に見出していく。
 いくつものいい映画に出会ってきたけど、これは久々に心に染み渡る傑作でした。元々、音楽が僕自身大好きで、踊りも好き(踊れないけど)なのですごく伝わってくるものがありましたねー。それに加えて家族や愛するものへの思い、友情などがほどよくブレンドされていたカプチーノのような風味と味わいでした。泡の部分は作品を「リメイク作」というもので隠していますが、口に運んでみると熱くてほろ苦いコーヒーにまずは遭遇し、味わっていくうちに泡とコーヒーが混ざり合って甘かったり、またほろ苦かったり。時にはコーヒーの濃い部分があったり。でも飲み終わるとその見事な味わいに酔いしれて、すっきりとしたものが残る。甘い部分は笑いでほろ苦い部分は愛や友情などといった感じですね。
 前半はゆっくり観ながら「日本版とここは一緒だなぁ」とか考えていましたが、ダンスの大会に出て行く辺りからは久々に泣きまくりました(笑)。何故かかなりハートに触れてくるものが多く、ダンス大会を観に来たビヴァリーらを追いかけて説明するジョンを見ていたら、男性の中にある本当の気持ちに共感して泣けてきて。そこから最後までノン・ストップで泣きまくり!それもすごくいい涙だったと自分で感じられました。観客の9割は女性でしたが、基本的に平気で泣くので笑うときは笑って、泣く時は泣いていました。予告にもあるシーンでリチャード・ギアがバラを1厘持ってエスカレーターを上がってくるシーンは鳥肌が立つほど紳士的でよかった~。「プリティ・ウーマン」を思い出しました。また、途中でキリッとした顔になって、J:Loと踊るシーンのギアの中には「ブレスレス」や「アメリカン・ジゴロ」の時のようなセクシーな男性の部分が現れたり。見所が多い作品でした。
 日本版とリメイク版は別物な部分がありながら、共通するいい部分がちゃんとあり、個人的にはどちらがいいとかではなくて、どちらもすごくいい作品と感じました。この他の共演には「ターミナル」等に出演していたスタンリー・トゥッチが竹中直人さんの役を演じていましたが、演技がかなり上手かった!!彼にも泣かされました。あるシーンではスカッとしたのと同時にすごく男らしく自信に満ち溢れていたので。また、アニタ・ジレット演じるミス・ミッツィーがダンスを見ながら【「王様と私」のユル・ブリンナーとデボラ・カーのように踊りたいわ】というシーンでは微笑が出てしまいました。「王様と私」はかなりいい作品で年配の方なら観ている人も多く、近年ではジョディ・フォスターとチョウ・ユンファ共演「アンナと王様」というタイトルでリメイクされているほど。
たまたまダンスを通して人生を見つめなおしていく作品ですが、これは誰にでも起こりうることで、いつかこれを読んでいるあなたもきっとこの映画のジョンやポリーナのように何かを見つける時が来るのです・・・。
アーティスト: サントラ, プッシーキャット・ドールズ, ゴタン・プロジェクト, ギゼル・ド・コール, ピラール・モンテネグロ
タイトル: 「Shall we Dance?」オリジナル・サウンドトラック
タイトル: Shall We ダンス? (初回限定版)
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Hide and Seek-ハイド・アンド・シーク~暗闇のかくれんぼ~-

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ
 映画のタイトルには様々な意味がいつも隠されています。もちろん、隠されているだけではなくて、作品によってはそれがその映画の「核」だったりもしますが。日本語に変えてしまうタイトルも多いのですが、最近は昔に比べてかなり減りましたね~。
この【ハイド アンド シーク-~暗闇のかくれんぼ~】もタイトルに重要な意味があります。予告編でご覧になった方も多いかと思いますが、その予告などでは少女が見えない誰かとかくれんぼをし、回りはそれに脅かされるような感じの作りに見えますね~。近年は「ジャパニーズ・ホラー」などの影響か、やたらと“怖い映画”的な予告で客を引き込む傾向が強いように感じます。日本の宣伝方法がそうなのかもしれませんね。観客も女性が8で男性が2くらいしかいなかったのはやはり「怖いもの見たさ」でしょう。入ってくる女性の話は決まって「怖そうだね~」でした(笑)。
ニューヨークの公園で遊ぶ親子。娘エミリー(ダコタ・ファニング)と妻アリソン(エイミー・アービング)が楽しむ姿を見ながら微笑むのは夫のリチャード・グッドマン(ロッバート・デ・ニーロ)。エミリーは一人娘で両親は溺愛するほど。リチャードは心理学の医師でアリソンも絵に描いたように理想的な妻でこの家族は一見、何も不自由が無いように見えた。
が、事件は起きてしまう。真夜中に妻のアリソンは自殺を図ったのだった・・・。その事件以来、心を閉ざしたエミリーは児童心理治療所に行き始め、リチャードの後輩に当たる心理学医師キャサリン(ファムケ・ヤンセン)に診てもらう事になる。キャサリンは預かりたいと申し出るがリチャードはエミリーのために郊外の1軒家を購入し、しばらくはエミリーの為に仕事も休んで父親に専念すると決意して越していく。越した当日からこの親子の周りで不思議なことが起こり始める。
先に触れたように見えない何かとの「かくれんぼ」という部分がタイトルにも反映されていますが、それだけではなく、更に深い部分で「ハイド&シーク(かくれんぼ)」が表現されています。これ以上は触れませんが、観て頂ければその「核」が見えてきます。扉の向こうにあなたは何を見つけるでしょう。
メイン・キャストに加えて「X-メン」シリーズでジーン役を演じた元モデルのファムケ・ヤンセンや久々にメジャー作品登場となるエリザベス・シュー(カクテルでトム・クルーズの相手役をしてました)が出演。正直、この郊外の家がメインなのでお金は掛けていませんが、そこは演技派揃いなだけにお金が掛かって無くてもドラマ性は高め。ただ、一つ個人的に見ていて結末が自分のよ予想通りだったのが・・・。生半可、映画をよく観るせいかこうしたことも多くあり、せっかく観ても「ん~、惜しいっ」と感じることもあります。が、あまり先入観を持たないで観ていただければ十二分に楽しめます!!ご安心ください。
エンディングはアメリカ版と日本版で違うんですよ~!!
発売されたDVDで確認してみてくださいねっ♪

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Kalifornia-カリフォルニア-

ビクターエンタテインメント
カリフォルニア
ブラピの殺人鬼役がコワい!
まだ知名度が低かったブラッド・ピットが一気に注目を集めた作品で共演のジュリエット・ルイスとは私生活でも恋人だったことが話題に。主人公アーリーを見事に演じたブラピだが、その怖さはかなりのもの。彼の演技の幅の広さも見れるのでファンじゃなくても一度は見ていただきたい。なぜかいつもハブラシを銜えていたり、独特な汚いファッションも変に魅力があります。しかも、この役の為に体重をかなり増やしていました。鼻を鳴らす汚れ役が似合ってます。また、ブラピ同様に当時は知名度が低かった「X-ファイル」のデビッド・ドゥカブニーもなかなかいい役柄で注目を集めて、テレビに出始めたきっかけとなりました。それだけ出来も良く、お金が掛かってない割には内容もいいサスペンス・スリラーとなってますっ!!ちなみにタイトルの」「Kalifornia」の「K」は殺人者(Killer)からきています。結構コアなファンも多いのが有名な作品。監督さんはニコラス・ケイジ、アンジェリーナ・ジョリーが共演した「60セカンズ」、そしてトラボルタとヒュー・ジャックマン共演で話題になった「ソード・フィッシュ」のドミニク・セナ。
作家のブライアン(デビッド・ドゥカブニー)は連続殺人事件を研究しながらそれを本にしようとしていた。彼は恋人でポルノ系の写真を好む写真家のキャリー(ミシェル・フォーブス)と共に有名な殺人現場を訪ねながらカリフォルニアを目指そうと計画する。そしてその旅に同乗者を集う為に大学の掲示板に募集記事を貼ることにする。彼らとは別に一組のカップルがいた。強盗をして今は保護観察付仮釈放中の男、アーリー(ブラッド・ピット)とその恋人アデール(ジュリエット・ルイスだった。アデールは何も疑うこともせずにアーリーを愛していた。アーリーは大学の掲示板を見てからカリフォルニア行きを決意し、ある計画を企てる。それが最悪の旅の始まりだった。
【ちょっと舞台裏】
劇中で何度かブラピが銃を横に傾けて構えたり腕を上の方に上げて銃身を下げるような構えをしてますが、これがその後のハリウッドで多くなった「横撃ち」の原点。あのタランティーノもコレを観て影響されたとか。ブラピ本人は自宅に銃を持っている(もちろん護身用)ということなので実際はこんな構えはしないでしょう。映像的に独特な構えにしていたのが今では当たり前のように色々な作品で変わった構え方を使ってます。
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Mystic River-ミスティック・リバー-

ワーナー・ホーム・ビデオ
ミスティック・リバー
先日、アカデミー賞で監督賞をまたもや受賞したクリント・イーストウッドの監督作。
今から約25年前のマサチューセッツ州、ボストン。ダウンタウンより北に位置する貧困地区の路上でジミー、ショーン、そしてデイブの3人はホッケーをして遊んでいた。そんな時、黒塗りの不審車が彼らの側で止まり、中からは警官を名乗る男2人が出てきた。ジミーらに声を掛け、3人の中からジミーだけが車に乗せられて連れて行かれた。そして数日後・・・デイブは激しく暴行を受けた状態で発見された。その後3人はバラバラになり、あの日の事件については誰も触れようとはしなかった。それから25年後、あの事件と同じ地区で殺人事件が起こる。その事件をきっかけにバラバラになっていた3人は点と線を結ぶかのように運命的に引き寄せられた。この運命のいたずらは彼らに暗い影を落とすことになる。
数々の作品でその演技力を評価されているショーン・ペンを始め、同じく演技には定評があるケビン・ベーコン、今夏にはトム・クルーズ主演の「War of the World(宇宙戦争)」で「トップガン」以来の共演をするティム・ロビンス、「マトリックス」シリーズやイーサン・ホークと共演した「Assault On Precinct 13(日本未公開)」が記憶に新しいローレンス・フィッシュバーンなどが共演。演技派ばかりで極上のドラマを見せてくれます。日本人には分かりにくい部分やドラマの内容から賛否が分かれているのも事実ですが、これはたまたまボストンで起こった一事件。きっとどんな街でも起こりうる話です。少なくとも個人的にはそう感じて止まなかった。今の日本だって同様の事件は起こっているだろうし。人事ではない気がする。
この作品はちょうど2002年の秋(11月頃)に僕がボストンに行った際に撮影していました。それもあってか、この映画を観たとき(2003年の1月)には色々な思いでも甦りました。かなり身近に感じられたんです。今でもその寒い時期になるとなんだか冷たい風が体をすり抜ける瞬間にあの時と同じ感覚が出てきます。変にリアルなんですよね、自分的には。同時期にはジュリア・ロバーツの「モナリザ・スマイル」もボストンで撮影していました。ちなみにこの「ミスティック・リバー」という川はボストンの北側に流れていて、近くには
Mystic River St.やMystic Valleyなどもあります。
これはあくまで自分的な視点からなのですが、劇中に登場するシーンで一番好きなのはジミー(ショーン・ペン)の家のポーチでデイブ(ティム・ロビンス)が会話するシーン。あのシーンが自分的にはアカデミー賞でしたっ!!ペンの演技派その枠を超えていて、観ながら男泣きしました。あのシーンのジミーの気持ちは痛いほど胸に突き刺さり、全く同じ気持ちでを共感できました。観ていない方には是非観ていただきたいです。そのシーンだけでも観る価値はありますので。
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Sweet November-スウィート・ノベンバー-

ワーナー・ホーム・ビデオ
スウィート・ノベンバー 特別版

Sweet November

スウィート・ノベンバー

全米では既に公開中で4/16(2005年)より最新作「コンスタンティン」が日本公開となるキアヌ・リーヴスとオスカー女優(「モンスター」で受賞)のシャーリーズ・セロン共演の切ないラブ・ストーリー。タイトルには「November」とありますがどのシーズンに観てもらってもなんだか切なくて、それでいて暖かく感じられるのがこの作品の魅力の一つ。
坂が多くて有名な港町、サンフランシスコ。仕事が中心の生活で一流の広告会社に勤めているネルソン(キアヌ・リーヴス)。どこにでもいそうな都会で働く仕事人間の彼は車の免許更新をしにいった先で不思議な女性と出会う。彼女の名はサラ(シャーリーズ・セロン)。一見、風変わりにも見える彼女はネルソンに突然1つの提案をする。それはこの11月(November)の1ヶ月間だけ恋人になるということ。それに加えていくつかの条件を出してくるサラに戸惑いながら応じるネルソン。こうして1ヶ月だけの恋人となる二人だったが、サラには辛い秘密があった・・・。
実際にこの映画をわざと11月に観ましたが、ん~、切ないっ!でもすごく暖かみがあるというか、最後まで見ていくとなんか春のような輝きがあるというか、不思議な気分になります。エンヤの歌が観ている人の気持ちを和ませて、癒してくれる感覚が大きく作品にも反映されていて、落ち着いた雰囲気がありながら笑えたり、怒れたり、そして泣けたり。登場人物の気持ちと同様に観客の気持ちも動くので観ている方自身が体験できるラブ・ストーリーです。カワイイ犬も出てくるし、センチメンタルなシーンもありますので一人で観ても誰か大切な人と観ても自分に対して純粋に、素直になれるのが醍醐味ですね~。DVDやビデオのジャケットに使われている写真が綺麗で緑が映えるから11月に感じないのかもしれません(もちろん、いい意味で)。もし自分なら何が出来るんだろう?大切で綺麗な想い出は消えることはありません、きっと。
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Dawn Of The Dead-ドーン・オブ・ザ・デッド-

ポニーキャニオン
ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディション

Dawn Of The Dead

ドーン・オブ・ザ・デッド



先日、アメリカのケーブルチャンネルで「The 100 Scariest Movie Moments 」という番組が放送されましたがそのランキング内にも入っているジョージ・A・ロメロが監督、脚本を手がけたホラー映画の名作「ゾンビ(原題:Dawn Of The Dead)」のリメイクが今作。タイトルは原題のまま「ドーン・オブ・ザ・デッド」となって帰ってきました。
ワシントン州シアトルの郊外、エヴァレット。看護婦のアナ(サラ・ポーリー)は残業を終えて帰宅する。そこは閑静な住宅街。返ってきたアナに声を掛けてきたのは隣に住む少女ヴィヴィアン。その光景はどこにでもある平和な光景の一瞬だった。その晩、アナと夫が眠る部屋のドアが静かに開くとそこにはうつむいたヴィヴィアンの影があった。アナが声を掛けた次の瞬間、ヴィヴィアンは人間離れしたスピードでアナの夫に飛び掛り、首元に噛み付いた!!出血多量で死んだ夫を」何とか救おうとしたアナだったがその夫は生き返り、アナを襲い始めた。辛くも家から脱出したアナだが夕方までの平和な光景とは異なり、地獄のような光景が広がっていた・・・。
1977年にオリジナルが公開されて大ヒットしたゾンビ映画の金字塔「ゾンビ」は今でも人気があります。子供のときにオリジナルを観ましたがショッピングモールに逃げ込むシーンが印象に残っていました。このリメイク版もオリジナル同様にモールが出てきてそこへ逃げ込んでいきますがそのゾンビの数は凄い!!ワンちゃんが出てきますが、もう助けたくてうずうずしました。今風に作られたエンディングは「え~っ!マジでぇ!?」的。MTVやニュース番組を見るようなオープニングとエンディングも面白い作り。まあ、ホラーなのであまりストーリーを追求しないで、涼を求める程度でご鑑賞くださいね。作風的には「バイオ・ハザード」等の戦う系な感じです。主演のサラ・ポーリーは「死ぬまでにしたい10のこと」で人気上昇。共演には「M:I-2」や「コン・エアー」等のヴィング・レイムス。
 余談ですがこの映画に登場するシアトル郊外のエヴァレットに行った事があったので変に身近に感じてしまって、変な恐怖感がありました~。ホントは木々が多くていい環境の街ですよ。雨が多いけど。
【ちょっと舞台裏】オリジナル作品はピッツバーグにあるショッピングモールを夜中0時から朝6時まで借りての撮影でしたが、この時代になるとそういった撮影は厳しいので今作はカナダのトロントにある「トーン・ヒル・スクエア」をわざわざ改装して撮影。このモールは築年数が古いので取り壊しが決まっていたのでそれを借りたのです。このロケーション探しはアメリカ国内やカナダだけではなく、イギリスやなんと日本でも検討されていました!
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