やっと観てきました
「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」
正直前作(エピソード7)がイマイチだったのと、今回の作品もネットでは賛否両論あって(酷評の方が多いかな…ネタバレしないようサラッとしか確認してないですが)、あまり期待していなかったんだけど…
それが良かったのか(^^; 結構面白かったです。
スターウォーズは全エピソード観てるので、新しいシリーズに不満がないわけじゃないんだけど、今回良かったのは「人間としての迷い」みたいなところを今まで以上に強く感じられたところかな。
善100%の人間もいなければ、悪100%の人間もいなくて、みな迷いながら、過ちを犯しながら、失敗して成功して挫折して、転落して、這い上がって、潰されて、それでもこそっと夢でもみて、生きているんでしょうかね。
裏切られたり傷つけたり、そんな混沌とした世界に生きていても、やはり「こころざし」みたいなものが大切なのかな、と思いました。
(人間、人間、言いましたけど、人間じゃないキャラクターも出てきますけどね ^◇^;)
今作のお気に入りのシーンはルークがヨーダに諭される場面ですね。
ルークはジェダイになっても、どこか頼りなく、もろい部分があって(EP6の皇帝との対決は結局父親に助けてもらってるし)、今作でいいオヤジになってもあんまり成長しとらんな、と感じさせられてそこがやっぱりルークらしいなと思いました(^^;
しかし、そんなルークも最後は…
「やりおったな」(・ω・`)
あと、スターウォーズはやっぱりライトセーバーを振り回したチャンバラがもっと観たい!
エピソード9はこの辺りも力入れて欲しいですな。
さてさて、カイロ・レン(ベン・ソロ)は救われるんでしょうかね。
しかしベン・ソロって名前
やっぱりベン・ケノービから名付けたんでしょうかね…
しわしわネームか!笑
エピソード9でどういう結末を迎えるのか、今から楽しみですな(`・ω・´)/