まずスペックについて↓

 

 

現状動かしてるPCは以下の通りです。

i7 3770 RAM32GB(DDR3) HP製(売却済み)動作〇※CPU使用率高め

i7 6700 RAM16GB(DDR4)HP製 動作〇 ※RAM若干足りないかも。

XeonE3-1280V5 RAM64GB(DDR4)Dell製 動作〇 ※CPU性能もう少し欲しいね。

 

最初に確認して下さい。

IPv4環境下でやってください。

IPv6契約している方はサーバーのポート開放出来ません。

具体的にはプロバイダーにお問い合わせどうぞ。

確認は下のサイトから出来ます。

 

次にアップロード上限がある会社があります。

※JCOMは一日30GB使うと警告文が紙で飛んできます。(J:COM光でもアップロード上限30GBらしいです。J:COMの規約にはサーバーを建てるなということが書かれています。)

(プロバイダー名) 通信制限 で検索かけて下さい。

↓PCでのみ確認可能。

 

 

RustをWindows10以上環境で動かすのであればRAM16GB以上推奨ですが公式ではRAM12GB以上(マップや同時接続数よって異なる)とのこと

↓私の環境↓

 

 

起動してるのは

マイクラサーバー(Mod)

Rust(バニラサーバーとmod)

パルワールド

 

無論メーカー製でも良いのですがHDDは非推奨です。(同期ズレ等起こります)

 

※SSD推奨※


windows10を入れてRustのサーバーを立ち上げるくらいなら256GBのSATASSDでOK

アマゾンとかの格安品でいいかと思います。

 

今回はここまでの説明で分かる通り個人でレンタルせずサーバーを立てることなので

お好きな中古でもいいのでPC一台(最新鋭ではなくていいですがintelだとi5以上おすすめ。)

 

↑Celeronのノートでやると同期ズレします。台パンする覚悟でどうぞ

 

上の条件を満たすPCを1台用意してください。(PC分かる人ならメルカリ品でもいいかもしれません。)

 

リモートデスクトップできると良いのでクロームのリモートデスクトップ(windows10以上)

or

マイクロソフトの公式のリモートデスクトップ(windows7でもOK)用意すると良いでしょう。

後者はPro版のWindowsが入っていないと出来ないので注意

 

ポート開放をまずします↓該当のPCのローカルIPで設定。ルーターで

(バッファローであればポート変換です)

を下記に設定

ファイヤーウォールは切らず送信受信を個別に設定してください。

※ポート開放後確認にはこちら↓

※サーバー起動後ポート開放確認出来ます※

 

 
IPアドレスは後々接続に必要になります。メモしておきましょう。port開放であいてるか確認できます。

※TCPのみの対応ですのでUDPポート番号チェック出来ません※

その場合ソフトでチェックする形です。TCPポートが正常に開いていればアクセスできました。と表示になります!

 


28015    UDP    Rustのメインポート
28016    TCP    リモート制御をする際に必要なポート
28017    UDP    サーバーのネットワーク層「Steam Networking」で必要なポート(別名クエリポート)
28082    TCP    コンパニオンアプリを使用する際に必要なポート(Rustスマホアプリで色々設定出来るので解放おすすめ)

↑RustWikiさんが上記で必須ポート書いてます

RustWiki

https://files.facepunch.com/garry/1b1011b1/Rust_Server.zip

↑これをダウンロード後解凍しCドライブ直下に置く

※日本語混じってるドライブに置くと起動出来ないとかなんとか。昔からありますよね...

updateのファイルパッチ実行し

(終了すると自動で消えます。)

その間にRun_DSを編集↓

※Windowsのメモ帳で開けます※
分からなかったら以下の通りにやればOK

※下に例が載ってるので分からない方は参照してください。


+server.hostname    "My Server Name"    サーバー名。"JP_Rust"とか。日本語NG。公開されるのできちんと付けましょう。


+server.port    28015    サーバーのポート番号。UDPメインポートって書いてあるもの


+server.queryport    28017    サーバーのネットワーク層「Steam Networking」で必要なポート。上記と同じものでOK


+server.identity    "my_server"    サーバーのデータを格納するフォルダ名。変える必要なし


+server.seed    1234567    サーバーのシード値を設定するものこちらは適当な数字でOK(好きなマップあるならば選択出来る)


-logFile    "output.txt"    生成させるサーバーのログファイル名。こちらはこのままでよい

+server.level    "Procedural Map"    マップの種類。最も一般的なマップであるため特になければこのまま


+server.worldsize    4000    マップのサイズ。範囲は1000~6000までで4000が平均サイズ 6000はメモリとCPU性能的に初期投資が増えるため初期設定でいい。←wikiさんだとこう書いてあるのだがマップサイズが大きくなるだけで建物間隔も遠くなるのでおすすめしない。


+server.maxplayers    10    サーバーの最大接続人数。高い程多くのプレイヤーが参加できるがサーバーのPCのスペックに合わせて設定するように←私の場合150人にしてあります。今まで多いとき30人以上同時接続頂きましたがXeon E3 1280V5ではCPU使用率60%程度で問題ありませんでした。


+server.description    "Awesome!"    サーバ-の説明文。日本語だと文字化けしますので注意←なぜか2回書かれちゃうのは謎。不明なので解決策欲しい。


+server.url    "URL"    サーバーのURLを設定(ディスコードやTwitter等)←設定しないとIPアドレスに飛んじゃうので注意。場合によってはルーター接続画面になってしまうこともorz


+server.headerimage    "画像URL"    サーバーのヘッダー画像←サイズ不明。設定はURLで形式PNGなら問題なさそう?


+app.port    28082    コンパニオンアプリを使用する際に必要なポート。上で開放したポート番号もしくは好きな番号(好きな番号にした場合はその番号のポート開放を忘れずに!)


+rcon.port    28016    リモートアクセス用のポート番号。上記で開放したポート番号もしくは好きな番号(好きな番号にした場合はその番号のポート開放を忘れずに!)


+rcon.password    "Password"    リモートアクセスへの接続用のパスワード。絶対に外部に漏らさないように!!


+rcon.web 1 ウェブ版のリモートアクセスを可能に設定する 

↑rcon.ioなどのサイトでも使用できるので設定しておくと遠隔操作可能。←私の環境下では動いたり動かなかったり不安定。

 

↑rconで遠隔操作したい場合こちらどうぞ

RustAdminFreeから下のダウンロード押して展開。

 

SteamAPIキーが必須なので注意(具体的な使い方は別記事にします。)

 

例↓

 

+server.hostname "(公開サーバー名)" +server.port 28015 +server.queryport 28017 +rcon.port 28016 +app.port 28155 +rcon.password "xxxxx(表示しません。お好きなパスワードでどうぞ)" +rcon.web 1 +server.identity "my_server" +server.seed 12345678(←何でもいい)

カッコは要りません。名前指定(server名、保存サーバーデータ格納のファイル名、パスワード等)は" "←でします。

かなり時間かかりましたがそれで実行すれば遅くても15分前後で起動終わるかと思います。

 

 

実際の起動画面↑

英語以外の文字は文字化けするのでRconおすすめ。

 

起動すると下に0/500とか出る。←何人入ってるかサーバー名も表示されます。


起動終了後ゲームを起動しF1キー→client.connect サーバーIP:ポート番号

でOK※同じIP内のサーバーはリストに出てこないので注意※

 

前少し困っていたタグ付けはコンソール画面から

例: server.tags weekly,vanilla,roleplay

この場合1週間でデータ削除。バニラサーバー。ロールプレイング。

サーバー再起動しても維持されてます。

↓に載ってるので参照してください。一覧の中の一部使えないものもある?

 

 

サーバーシャットダウンの際は

save

とコンソールに打ち

×を押す。それだけ※稀に建物などのセーブデータ吹き飛ぶのですがstopコマンドがない為これが一番安全

※quitだと再起動されます※

 

その安全をくぐり抜けて消し飛ばしちゃった場合の復旧を↓このソフトで。

 

ここから先は安全対策

BunBackUpというソフトを導入後

マイクロSDカード等安い外付けを用意してバックアップを設定しておくとなおいいです。バックアップは24時間とかの自動設定も可能。

※今回はこちらオススメしましたがお好きなソフトでどうぞ!無料です。※

 

 

 

 

 

最終更新2024/11/10