P-78星雲にあるパンダ星から地球へ修行に出された京成パンダ。
地球での生活費の支払いは、京成カードを使っているのだそうです。
京成パンダ号で、Go!

空港第2ビル駅を出ると直ぐに分岐が。
右はスカイアクセス線へ、
直進は本線方面へ。
外に出るとまた、
東成田からやってくる、かつての空港線と合流します。複線同士のダイナミックな平面交差。
本線の分岐方法を見ると、京成の空港輸送の変遷がわかります。成田空港開港40年。京成の空港輸送も40年の歴史とともに、進化を続けています。
左の丘の上は、成田空港。
谷津の入り組む地形を、真っ平らにしたのですね。

京成パンダ号の車内は、
シャンシャン、シャンシャン、シャンシャン。
シャンシャン一色です。

さて、車窓に戻ります。
左手に宗吾の車庫を見つつ、
京成の秘境駅と言われる、大佐倉駅へ。

トトロに出会えそうなホームは、こんな竹林に包まれて。もしかしたら、京成パンダにあえるかも。

ここは、1372㎜から1435㎜へ改軌する工事を行う際に、乗換専用のホームが造られたところです。江原台駅計画が地元から出されて、駅前広場の用地もありますが、今のところ実現はなさそうですね。写真の右奥にチューリップフェスタが開催される佐倉ふるさと広場があります。


今さらですが、
シャンシャン一般公開おめでとうございます。
京成パンダ号、
思えば、JRはUTラインの開業で、上野行きのサボが激減しました。
京成電車の上野行き。
昭和の香りがたまりません。

結びは、昭和。
シャンシャンシャン。