沿線が盛り上がるにはいろいろな仕掛けが必要ですが、古き良きものとマッチングした演出は、その土地を愛すればこその芸術かと存じます。素晴らしいですね。
こちらの気賀町高架橋も国の有形登録文化財です。昭和13年の作品です。意匠も含めて下から見てみたいです。

金指駅。

平成になって30年だと言うのに。
昭和に戻れる幸せ。

天竜川橋梁に差し掛かりました。

この橋梁も文化財です。

上流に架かる道路橋のトラスも立派ですね。
昭和12年の作品、鹿島橋です。現存する橋の中では、戦前最大スパンを誇る上曲弦カンチレバートラス橋で、全国的にも貴重な橋です。

鹿島橋、クルマで来たなら必ず渡りたいです。それまで、どうか現役で待っていてくださいね。
橋を渡るワクワク感。酔いしれていると、

二俣本町を経て、
天竜二俣駅に到着です。

私はここで降りて、
これから、ここにしかない夢の世界に行ってきます!