只見線代行バス。会津川口駅に到着しました、これから先、険しさを増す道程が今なお不通となっている只見線。この川の景色のあまりの美しさに、「ただ見て通っただけ」と言われるので、只見川。という伝説。駅舎はJA、JR、JPが一体化。なくてはならないもの同士が一つ屋根の下に。ここからは代行バスに身を委ねます。曇天はいつしか雪へと変わり、ダムを渡り、谷にへばりつきながら走ります。街中にダイレクト。それはバスの魅力。明日は除雪だな~。との声が聞こえてきたところで只見駅に着きました。陽が沈み心細くなってきましたが、ここで2時間の列車待ち。代行バスも静かに待機しています。私も静かに、ひとっ風呂浴びてきます。寒いですが。