旧大社駅から出雲大社に向かいます。

早速、出雲阿国像がお出迎えです。
初めて「かぶきおどり」を披露したことから、現代の歌舞伎の先駆者といわれています。

宇迦橋の大鳥居(一の鳥居)が見えてきました。
こちらの鳥居は石(鉄筋コンクリート)製。


立派な松並木が続きます。

一畑電車の出雲大社前駅を横目に、さらに参道を進みます。

参道は、和服が似合いますね。

出雲大社に到着です。
勢溜の大鳥居(二の鳥居)は木製です。

鳥居をくぐって振り向けば、緩やかな坂を上ってきたことがわかります。遠くに大鳥居の姿が見えますね。

そして、またもや下り坂。
下り参道、珍しいです。
厳かな雰囲気が漂い、空気が一瞬で入れ替わったように感じます。

そして、見えてきた松の参道の鳥居(三の鳥居)。
こちらは、鉄製。

参道の真ん中は松の根を守るために、通行禁止。
でも、神様の通り道なのですから、あたりまえのことですね。

因幡の白兎伝説。

四の鳥居をくぐって拝殿へ。
こちらの鳥居は、銅製です。
石、木、鉄、銅。それぞれが異なる鳥居。
一つ鳥居をくぐる度に、清められていく気がします。

日本一の大注連縄。

出雲大社では四拍手。
二礼四拍手一礼です。
4つ合わせて、しあわせ(四合わせ)とも。


沢山の願いが結ばれていました。

出雲大社。
私が申し上げるまでもなく、誠に厳かなでございました。