開業45周年を迎えた湘南モノレールで空中散歩を楽しみながら、大船から江ノ島へショートカット。

夏空が眩しいです。

大好きな江ノ電を横目に、江ノ島へ。

水着や裸での乗車は…(笑)
江ノ電もお困りのようですね。

こちらも古参。エスカーです。
エスカーのおかげで、息を切らすことなく江ノ島を行脚できます。ありがとうございます。

昭和34年の開業。
登りしかないので、エスカー。
レーターの分がないのです。

広告から昭和の香り。

労を伴わずに高みに。

夏を求める、うねるような人波。

暑さを忘れる、爽やかな海。
ギラギラ太陽も心地よく感じられるのが不思議です。


シーキャンドルの下で…。


さらに奥へ進むと、古民家風のカフェが。
かき氷でクールダウンしてさらに奥へ進みます。


裏江ノ島は、表の喧騒が嘘のよう。
遠くの岬にやって来たかのような街並みにに急変します。


裏江ノ島の煌めく海。


夏風にはためく。



岩屋洞窟の岩場からは、ショートカット最後の切り札、乗合船で帰ります。

海面から眺めるシーキャンドル。


お腹がすいたので、名物生シラスを。


これでもかと、さらに名物駅弁、鯵の押し寿司を

わずかな時間でも放浪癖を満たしてくれる、いい旅でした。

時間がない!?
いや、時間は創れるのだと気づかせてくれた夏の江ノ島。
一つひとつのスナップに費やす時は僅かでしたが、それを紡いで満たす心。

ショートカットで私に時間を創ってくれた湘南モノレール、江ノ島エスカー、べんてん丸に感謝、感謝。
駆け足でゆく、江ノ島半日の放浪でした。