別府タワー。
温泉都市別府を見守るタワーは国の登録有形文化財で、名古屋テレビ塔、通天閣に次ぐ昭和32年生まれのタワー三男坊です。東京タワーは弟分ですね。

タワー三男坊。実は、当初テレビ塔としての役割を担う予定でしたが、それが実現せず、アンテナを撤去しまして、完成当初の100mから90mへと身長が縮んでおります。
足下を走る国道10号線には別大電車と呼ばれた路面電車が走っていましたが、モータリゼーションの波には勝てず、昭和47年に廃止されています。晩年も黒字だったそうですから、乗りたかったですねぇ。残念です。
地震の影響で、タワーには登れませんでした。とても残念です。

………………………………………
気を取り直して、夜の別府市街を歩いてみます。
まずは、竹瓦小路へ。

昼の古ぼけた感じから、なんともレトロモダンな風情に。


昭和のシャワーを全身で浴びたあとは、竹瓦温泉の湯をしみじみ浴みました。



こちらは、寿温泉。楠町の公民館でもあります。大正時代の建物だそうで、立派ですね。このあたりの道路区画は昔ながらの雰囲気に溢れ、路地裏感がたまりません。

駅前通りからの脇道には、ワクワクするような路地が沢山交差しています。歩いても歩いても、飽きません。

……………………………………
しかしながら。
地震が心配に。

北浜の国道10号線を潜る地下道。
こんなネオンサインを備えた地下道に、思わず微笑み地下へ。

北浜交差点の地下に、昭和45年に完成した地下道です。
壁面には、地下道の暗い雰囲気を払拭する子どもたちの壁画の数々が。

湯煙が立ち上る、情緒たっぷりの温泉都市別府。すばらしい町です。

早く、地震の心配から離れて欲しいとねがっております。
昼と夜と。別府の昭和の香りはとても奥深いものでした。
※昼の別府はこちらをクリックしてくだされば幸甚です。
別府の皆さまは元気に笑顔で迎えてくださいます。昭和の風情と現在とが心地よく同居する別府の町を歩いてみませんか。
私が別府を歩いたのは限られた時間で、ご紹介できた魅力もほんのごく一部にすぎません。
山は富士
海は瀬戸内
湯は別府
油屋熊八さんが駅前でお迎えしてくださいますよ。
温泉都市別府を見守るタワーは国の登録有形文化財で、名古屋テレビ塔、通天閣に次ぐ昭和32年生まれのタワー三男坊です。東京タワーは弟分ですね。

タワー三男坊。実は、当初テレビ塔としての役割を担う予定でしたが、それが実現せず、アンテナを撤去しまして、完成当初の100mから90mへと身長が縮んでおります。
足下を走る国道10号線には別大電車と呼ばれた路面電車が走っていましたが、モータリゼーションの波には勝てず、昭和47年に廃止されています。晩年も黒字だったそうですから、乗りたかったですねぇ。残念です。
地震の影響で、タワーには登れませんでした。とても残念です。

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気を取り直して、夜の別府市街を歩いてみます。
まずは、竹瓦小路へ。

昼の古ぼけた感じから、なんともレトロモダンな風情に。


昭和のシャワーを全身で浴びたあとは、竹瓦温泉の湯をしみじみ浴みました。



こちらは、寿温泉。楠町の公民館でもあります。大正時代の建物だそうで、立派ですね。このあたりの道路区画は昔ながらの雰囲気に溢れ、路地裏感がたまりません。

駅前通りからの脇道には、ワクワクするような路地が沢山交差しています。歩いても歩いても、飽きません。

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しかしながら。
地震が心配に。

北浜の国道10号線を潜る地下道。
こんなネオンサインを備えた地下道に、思わず微笑み地下へ。

北浜交差点の地下に、昭和45年に完成した地下道です。

壁面には、地下道の暗い雰囲気を払拭する子どもたちの壁画の数々が。

湯煙が立ち上る、情緒たっぷりの温泉都市別府。すばらしい町です。

早く、地震の心配から離れて欲しいとねがっております。
昼と夜と。別府の昭和の香りはとても奥深いものでした。
※昼の別府はこちらをクリックしてくだされば幸甚です。
別府の皆さまは元気に笑顔で迎えてくださいます。昭和の風情と現在とが心地よく同居する別府の町を歩いてみませんか。
私が別府を歩いたのは限られた時間で、ご紹介できた魅力もほんのごく一部にすぎません。
山は富士
海は瀬戸内
湯は別府
油屋熊八さんが駅前でお迎えしてくださいますよ。