成人の日の三連休。
浅草、仲見世はお正月の賑わいが続いています。

この賑わいに、新しい年が来たんだな…と、前向きになれます。

雷門の提灯には松下電器と記されていますが、松下電器の創立者である松下幸之助氏が浅草寺を参拝し病気が治ったことから、その御礼として、雷門と提灯の修復に寄進したものなのだそうです。
雷門はあまりにも人が多くて立ち止まれませんが、提灯の下に彫られた龍だけはチラ見でもみておきたいです。

お正月の仲見世は華やかな飾りつけが楽しいです。

宝蔵門に着きました。

本堂の屋根。圧巻です。

お参りのあと、振り返ればスカイツリーと背比べの本堂。

………………………………………………
浅草寺の境内には興味深いものがいろいろありまして。

童謡「鳩ポッポ」の作詞の舞台となった浅草寺本堂の西側に歌碑があります。
東くめ女史が、鳩と戯れている子どもたちをみて書いたものだそうです。作曲は瀧廉太郎さんです。
こちらは迷子標石。
情報伝達が今日のようにいかない時代。こちらに掲示をして迷子探しをしたそうです。江戸の繁華街に幾つかあったようです。

都内最古の石橋。

浅草は歴史があり、奥が深いです。
……………………………………………
浅草寺から、仲見世の裏手を歩きながら。
仲見世の裏は、このとおりただの裏です。
表の人混みを避けた人混みができていました。

こちらは新仲見世。仲見世と直交するアーケードです。ブロマイドで有名なマルベル堂さんがあるので、この渋い飾りつけ。昭和の香りに弱い私は、アーケードがまるでエアーシューターであるかのように吸い込まれていきました。

忘れてはいけませぬ。境内裏手の遊園地、「花やしき」。昭和の香りがいっぱいですね。

浅草土産。数ある中から大学いも。
外はしっとり、中はホクホク。
心安らぐやさしい甘さがいいですね。

なぜ浅草でお芋なのか。
諸説あり。
川越から水運で運ばれた芋は浅草で陸揚げされ、浅草には芋問屋が集まっていたから。
これが一番納得できます。

ありがたき御朱印。
長々と書き連ねてしまいましたが、浅草はまだまだ語り尽くせません。奥が深く、魅力に溢れています。今回は錆びた鉄の今年の錆び落とし初めです。ご覧いただき誠にありがとうございました。
浅草、仲見世はお正月の賑わいが続いています。

この賑わいに、新しい年が来たんだな…と、前向きになれます。

雷門の提灯には松下電器と記されていますが、松下電器の創立者である松下幸之助氏が浅草寺を参拝し病気が治ったことから、その御礼として、雷門と提灯の修復に寄進したものなのだそうです。
雷門はあまりにも人が多くて立ち止まれませんが、提灯の下に彫られた龍だけはチラ見でもみておきたいです。

お正月の仲見世は華やかな飾りつけが楽しいです。

宝蔵門に着きました。

本堂の屋根。圧巻です。

お参りのあと、振り返ればスカイツリーと背比べの本堂。

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浅草寺の境内には興味深いものがいろいろありまして。

童謡「鳩ポッポ」の作詞の舞台となった浅草寺本堂の西側に歌碑があります。
東くめ女史が、鳩と戯れている子どもたちをみて書いたものだそうです。作曲は瀧廉太郎さんです。
こちらは迷子標石。
情報伝達が今日のようにいかない時代。こちらに掲示をして迷子探しをしたそうです。江戸の繁華街に幾つかあったようです。

都内最古の石橋。

浅草は歴史があり、奥が深いです。
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浅草寺から、仲見世の裏手を歩きながら。
仲見世の裏は、このとおりただの裏です。
表の人混みを避けた人混みができていました。

こちらは新仲見世。仲見世と直交するアーケードです。ブロマイドで有名なマルベル堂さんがあるので、この渋い飾りつけ。昭和の香りに弱い私は、アーケードがまるでエアーシューターであるかのように吸い込まれていきました。

忘れてはいけませぬ。境内裏手の遊園地、「花やしき」。昭和の香りがいっぱいですね。

浅草土産。数ある中から大学いも。
外はしっとり、中はホクホク。
心安らぐやさしい甘さがいいですね。

なぜ浅草でお芋なのか。
諸説あり。
川越から水運で運ばれた芋は浅草で陸揚げされ、浅草には芋問屋が集まっていたから。
これが一番納得できます。

ありがたき御朱印。
長々と書き連ねてしまいましたが、浅草はまだまだ語り尽くせません。奥が深く、魅力に溢れています。今回は錆びた鉄の今年の錆び落とし初めです。ご覧いただき誠にありがとうございました。