
この笑顔、そして素朴で軽やかな自然体、どうしたって親しみを感じてしまうその存在感。
すっぴんこそが、一番似合うモデル、水原希子。
そんな彼女が、仕事ですが、親友の黒田エイミとロンドンへヴィンテージ服を買いに旅立った。

黒田エイミとは、実年齢よりも一回りは老けた、いえ、大人びた、冷たい無表情のモデルである。
人は見た目で判断してはいけないが、どう見ても、近寄りがたいオーラを放ち続ける女性だ。
でもそんな彼女のことを、「唯一の親友」と呼び、笑顔にしてくれる女が、水原希子なのだ。
こんな異色の2人が、ロンドンの街を闊歩する。 とにかく服を買い漁る。
その光景はあまりにも胸のすくような気持ちよさと潔さに満ちていて、
彼女たちが服を選ぶのではなく、
彼女たちこそがそのファッションに選ばれているのだと思わずにはいられない。

その生き生きとした表情に、なんだかこっちまで癒されて、久しぶりに古着屋なんかに行きたくなる。
ヴィンテージじゃなくて、所詮、ただの古着ですが。
A・M