
いまさらですが、「恋愛寫眞 Collage of our Life」を観ました。
何がすごいって、広末涼子の放つ輝きが、す・ご・い!!
あんなに地味な衣装(黒のどでかいPコート着たきり)と、だらしなくのびたショートカットのいでたち
にもかかわらず、終始まぶしいまでに輝き続けるのである。
まるでその短い生涯を燃えつくさんばかりに。
この映画に他に誰が出演していたのか、もう思い出せないくらいに、広末一色の作品だった。
これは、監督の演出がどうとか、カメラワークがこうとか、そんな理屈じゃない、
一人の女優が解き放つ、ある生涯を看取るかのような、そして魂を燃やすような映画だった。
誰も影を落とすことのできない絶対的な輝きを、彼女はふわふわと漂いながらも放ち続けていた。
こんな風に彼女を焼き付けた作品は他にあっただろうか。
広末の女優人生における最高傑作を目の当たりにした気がした。
ほんと、いまさらですが。