ロシアで働いていた元料理人のブログ -6ページ目

【注目のロシアニュース】民族対立緊迫、モスクワで1300人拘束

ちょっと真剣に書きます。

この問題を日本は無視してはいけません。

民主党の移民政策、外国人参政権の行く先はこれ。

これが現実。


私のロシア時代の知り合いでもある北野氏(ロシア在住ジャーナリスト)も警笛を鳴らしています。(北野氏は先日実際に襲われて重傷をおったそうです)
さらに深く知りたい方は、彼のメルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」のNo.698をご覧ください。
http://archive.mag2.com/0000012950/20101215004851000.html








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民族対立緊迫、モスクワで1300人拘束
産経新聞 12月17日(金)7時56分配信

 ロシアの首都モスクワで外国人や少数民族の排斥を唱えるロシア民族主義者と南部カフカス地方の出身者が衝突する危険が高まり、治安当局は15日、中心部に集結して騒乱を起こそうとした若者ら1346人を拘束するとともに、拳銃や刃物など凶器類484点を押収した。インタファクス通信が伝えた。(モスクワ 遠藤良介)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101217-00000107-san-int



<ロシア>W杯に暗雲? サッカーファンら暴徒化
毎日新聞 12月13日(月)19時25分配信

 【モスクワ田中洋之】2018年のサッカー・ワールドカップ(W杯)開催が決まったロシアの首都モスクワ中心部で11日、サッカーファンの若者らが暴徒化し、治安当局と衝突した。一部は排外主義的なスローガンを叫び、非ロシア系の住民に暴行しており、W杯に向けて治安やフーリガン対策が課題となりそうだ。

 モスクワ北部で今月6日未明、サッカーチーム「スパルタク・モスクワ」のファンと、南部カフカス地方出身者のグループ間でけんかとなり、ファンのロシア人男性(27)が銃で撃たれて死亡した。警察はカフカス系の容疑者数人を拘束したが、実行犯とみられる男性を除いて釈放した。

 これに対し「厳正な捜査」を求めるファンが反発し、11日午前に事件現場で、また午後からクレムリン横のマネージ広場で約5500人が参加して追悼・抗議集会を開いた。集会には本田圭佑選手が所属する「CSKAモスクワ」など他のサッカーチームのファンらも加わった。

 参加者は次第に「ロシアはロシア人のものだ」など民族主義的な言動を強めて暴徒化し、包囲していた治安当局と衝突。広場のクリスマスツリーの飾りを取って投げつけたり、一部は近くの地下鉄駅でカフカスなど非ロシア系とみられる乗客に暴行を加えた。騒ぎは約2時間で収まったが、当局によると32人が負傷、うち6人が入院し、66人が拘束された。極右主義グループが集まった若者たちを扇動し、暴徒化させたとの情報もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101213-00000058-mai-int

ロシアのサンタは青いのだ

クリスマスも近いので、ロシアのクリスマスねたをひとつ。

ロシアのサンタさんは、「ジェド・マロース(マロースおじいさん)」といいます。
ロシアの古い物語に出てくる霧の精なので、厳密に言うとサンタクロースではないですね。

で、このジェド・マロースですが衣装が青いんです。
青いサンタさん。
赤い衣装に見慣れていると、新鮮ですよね。
私も青いサンタさんを初めてみたときは驚きました。
(赤い衣装のジェド・マロースや普通のサンタさんもいます)

「ジェド・マロース」の「マロース」ですが、ロシア語で「とにかく寒~い!」「激さむ!」というときに使います。

ちなみに、「ジェド・マロース」はトナカイといっしょではなく、「スニェグーラチカ(雪娘)」という女の子をいつも連れています。
これがまた、たまにミニスカートなんかはいていたりしてるからね。
日本のコスプレにも負けてません。



動画のアニメは、ソビエト時代のもの。
「Ну, Погоди!(ヌ・パガヂー!)」というロシアでは誰でも知っているアニメの一話で「Дед Мороз и Серый волк」(ジェド・マロースと灰色オオカミ)。
言葉がわからなくても楽しめますよ。



【注目のロシアニュース】木村カエラが『チェブラーシカ』を彩る!劇場では流れない予告編解禁!!

ついにチェブラーシカが上映されますね。

かなり動きがスムーズになっています。

新たなキャラクターも登場してますが、とても馴染んでいていい感じですね~

製作者の方の苦労が出ています。

素晴らしいです^^


しかし・・・・・・・木村カエラさんの曲は・・・・

賛否両論でしょう(-。-;)

新旧動画を見比べてみてくださいな。
(動画の音楽は木村カエラさんではありません)












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木村カエラが『チェブラーシカ』を彩る!劇場では流れない予告編解禁!!
シネマトゥデイ 12月14日(火)13時2分配信

 12月18日に公開される映画『チェブラーシカ』で、現在劇場に流れている予告編には入っていない木村カエラの主題歌が作品を彩る予告編がウェブ解禁された。

 木村カエラの新曲「orange」が主題歌に決定したことも話題になった本作だが、意外にも劇場に流される予告編には、木村カエラの主題歌が入っていなかった。今回、主題歌入りのテレビスポットを作る際、急きょこの「特別予告編」が制作されることが決定した。

 今回解禁された予告編は、オレンジの箱に入ってやって来たキュートなチェブラーシカの姿から始まる。そして、木村カエラの歌う主題歌「orange」が流れ、北乃きいが声を担当した女の子・マーシャ、歌っているようなチェブラーシカ、藤村俊二が声を担当した奇術師、ワニのゲーナ、いたずらが大好きなおばあさん・シャパクリャクなどのキャラクターが続々と登場。木村カエラの元気な主題歌に乗るように、飛び跳ねる。大橋のぞみがその声を担当したかわいらしいチェブラーシカと、木村カエラのポップな楽曲がうまくマッチしていることがわかる予告編だ。

 『チェブラーシカ』は、ロシアで最も愛された人形アニメーションを、オリジナルスタッフの協力を得て日本を中心に制作し、原作者からも絶賛された自信作。クリスマス映画として観たいあたたかい作品に仕上がっている。

映画『チェブラーシカ』は12月18日より全国公開(同時上映『くまのがっこう ~ジャッキーとケイティ~』)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101214-00000018-flix-movi