【注目のロシアニュース】スターリン 別荘初公開 地下に防空壕も
スターリンの別荘初公開というニュース。
最近スターリンの話題がにわかに増えています。
彼を神話化するのでなく、良いこと悪いこと含めきちんと直視しようという動きでしょうか。
「カチンの森事件」についてもスターリンの指示で行ったことを認めましたね。
WTO加盟に絡み、EUへの配慮もあるでしょう。
今後さらに旧ソ連時代の検証が増えると思います。
まあ、日本では話題にもならないと思いますけどね・・・
さて、スターリンの別荘。
ロシアでは別荘を「ダーチャ」といい、ロシア人の精神的な支えとなっています。
ダーチャへ帰り、農作業をし、薪を割り、キノコ狩りをし、肉を喰らい、ウォッカをぶっ倒れるほど飲む。
そしてロシア人としてのアイデンティティを取り戻す。
「ダーチャ」とはそんなところですね。
けど、決して軽井沢の別荘をイメージしないでください。
ダーチャのほとんどは、ほっ建て小屋ですから。
ですので、一見スターリン程の権力者の別荘にしては質素だなという印象をもつかもしれません。
でもダーチャにしてみてはなかなかです。
今回のニュースのポイントは別荘のある場所です。
「アブハジア」です。
2年ほど前に独立問題でもめた場所です。
日本語では場所については記載されてませんね。
アブハジアは、グルジア西部、黒海に面した場所にあります。
なぜここか。
そう、スターリンはグルジア人だから。
彼がアイデンティティを取り戻す場所は、生まれ故郷だということですね。
アブハジアで収穫されるアブハジアワインは、彼も好んで飲んだグルジアワインそのもの。
彼も人間だったということですなあ。
>>アブハジアワインについて
******
スターリン 別荘初公開 地下に防空壕も
毎日新聞 11月20日(土)10時51分配信
【モスクワ田中洋之】旧ソ連の独裁者スターリンが1953年に死去するまで約20年間生活していたモスクワの別荘が、ロシアのメディアにこのほど、初公開された。調度品などが当時のまま保存されており、地下17メートルには防空壕(ごう)(広さ約12平方メートル)の存在が確認された。
クレムリンの西約10キロにある別荘は2階建てで1階部分の面積が1110平方メートル。森と堀に囲まれ外部から見ることはできない。91年のソ連崩壊後もロシア政府の厳重な管理下に置かれ秘密のベールに包まれていた。
別荘内には、ソ連共産党幹部の会議が開かれた大広間や、脳卒中の発作で倒れたスターリンが死を迎えた小部屋などがそのまま残っている。チャーチル元英首相から贈られたラジオ付きレコードプレーヤーが飾られているほか、敷地内にはビリヤード場を完備したロシア式サウナもある。
今回の公開は別荘に関する本が近く出版されるのに合わせたもので、当局者は「博物館として一般公開するのは時期尚早」と話している。また、モスクワでは別荘とクレムリンを結ぶ秘密の地下鉄があると長年うわさされてきたが、当局者は「地下鉄への入り口を探したが、見つからなかった」と“都市伝説”を否定した。
◇ヒトラーの別荘は観光スポットに
他に独裁者の別荘として知られるのは、ナチス・ドイツ総統、ヒトラーのケールシュタインハウスだ。ドイツで最も風光明媚(めいび)と言われるバイエルン州ベルヒテスガーデン地方を望むケールシュタイン山頂付近にある。
ヒトラー50歳の誕生日を祝って造られ1940年に完成。2階建ての3部屋。戦後、取り壊しの話もあったが、同州は歴史施設として保存しレストランを兼ねた観光スポットとなっている。
◇ことば スターリン
旧ソ連共産党指導者。1878年、ロシア帝国時代のグルジア生まれ。若い時から革命運動に参加し1922年には党書記長に就任。レーニンの死後、個人崇拝の独裁政権を築き、36年からの「スターリン粛清」で党内の反対派を次々と弾圧した。対ドイツ戦では45年にベルリンを陥落させ、その後、東欧諸国を支配下に置いて社会主義圏を形成した。53年3月、死去。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101120-00000005-maip-int
最近スターリンの話題がにわかに増えています。
彼を神話化するのでなく、良いこと悪いこと含めきちんと直視しようという動きでしょうか。
「カチンの森事件」についてもスターリンの指示で行ったことを認めましたね。
WTO加盟に絡み、EUへの配慮もあるでしょう。
今後さらに旧ソ連時代の検証が増えると思います。
まあ、日本では話題にもならないと思いますけどね・・・
さて、スターリンの別荘。
ロシアでは別荘を「ダーチャ」といい、ロシア人の精神的な支えとなっています。
ダーチャへ帰り、農作業をし、薪を割り、キノコ狩りをし、肉を喰らい、ウォッカをぶっ倒れるほど飲む。
そしてロシア人としてのアイデンティティを取り戻す。
「ダーチャ」とはそんなところですね。
けど、決して軽井沢の別荘をイメージしないでください。
ダーチャのほとんどは、ほっ建て小屋ですから。
ですので、一見スターリン程の権力者の別荘にしては質素だなという印象をもつかもしれません。
でもダーチャにしてみてはなかなかです。
今回のニュースのポイントは別荘のある場所です。
「アブハジア」です。
2年ほど前に独立問題でもめた場所です。
日本語では場所については記載されてませんね。
アブハジアは、グルジア西部、黒海に面した場所にあります。
なぜここか。
そう、スターリンはグルジア人だから。
彼がアイデンティティを取り戻す場所は、生まれ故郷だということですね。
アブハジアで収穫されるアブハジアワインは、彼も好んで飲んだグルジアワインそのもの。
彼も人間だったということですなあ。
>>アブハジアワインについて
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スターリン 別荘初公開 地下に防空壕も
毎日新聞 11月20日(土)10時51分配信
【モスクワ田中洋之】旧ソ連の独裁者スターリンが1953年に死去するまで約20年間生活していたモスクワの別荘が、ロシアのメディアにこのほど、初公開された。調度品などが当時のまま保存されており、地下17メートルには防空壕(ごう)(広さ約12平方メートル)の存在が確認された。
クレムリンの西約10キロにある別荘は2階建てで1階部分の面積が1110平方メートル。森と堀に囲まれ外部から見ることはできない。91年のソ連崩壊後もロシア政府の厳重な管理下に置かれ秘密のベールに包まれていた。
別荘内には、ソ連共産党幹部の会議が開かれた大広間や、脳卒中の発作で倒れたスターリンが死を迎えた小部屋などがそのまま残っている。チャーチル元英首相から贈られたラジオ付きレコードプレーヤーが飾られているほか、敷地内にはビリヤード場を完備したロシア式サウナもある。
今回の公開は別荘に関する本が近く出版されるのに合わせたもので、当局者は「博物館として一般公開するのは時期尚早」と話している。また、モスクワでは別荘とクレムリンを結ぶ秘密の地下鉄があると長年うわさされてきたが、当局者は「地下鉄への入り口を探したが、見つからなかった」と“都市伝説”を否定した。
◇ヒトラーの別荘は観光スポットに
他に独裁者の別荘として知られるのは、ナチス・ドイツ総統、ヒトラーのケールシュタインハウスだ。ドイツで最も風光明媚(めいび)と言われるバイエルン州ベルヒテスガーデン地方を望むケールシュタイン山頂付近にある。
ヒトラー50歳の誕生日を祝って造られ1940年に完成。2階建ての3部屋。戦後、取り壊しの話もあったが、同州は歴史施設として保存しレストランを兼ねた観光スポットとなっている。
◇ことば スターリン
旧ソ連共産党指導者。1878年、ロシア帝国時代のグルジア生まれ。若い時から革命運動に参加し1922年には党書記長に就任。レーニンの死後、個人崇拝の独裁政権を築き、36年からの「スターリン粛清」で党内の反対派を次々と弾圧した。対ドイツ戦では45年にベルリンを陥落させ、その後、東欧諸国を支配下に置いて社会主義圏を形成した。53年3月、死去。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101120-00000005-maip-int