【書評】シルクロードがむしゃら紀行 | ロシアで働いていた元料理人のブログ

【書評】シルクロードがむしゃら紀行

■シルクロードがむしゃら紀行 女ひとり一万キロ  大高美貴
シルクロードがむしゃら紀行―女ひとり一万キロ/大高 美貴
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タイトル通り、シルクロードの女性ひとり旅のお話なのですが、まさにタイトル通りの「がむしゃら」っぷりが書かれています。
著者の大高美貴さんは、フェリス女学院大学卒業でなんとミス日本。(現在は大高未貴に改名?)
そんな女性が一人で危険地帯を列車とバスを乗り継いで旅するミスマッチさ。
中身もかなり無謀ですね^^
よくご無事でって感じです。
というか、書き方が無謀と思わせる書き方?なのか。
しかし、面白おかしくて、読み始めると一気に最後まで読めると思います。
婚活やカツマーになりきれなくてモヤモヤしているアラサー世代の女性は、読んでみたほうがいいかも。

ただ、ちょっと表現が誇張すぎるかな。
確かに旧ソ連の腐敗や信じられない対応などに驚くこともあるだろうが、それは自分や日本と比較してのことである。
書き手として、もう少し現地を受け入れるような表現が欲しい。
しかし、きっと私もロシアには関してはボロクソ書くと思いますが。

私もシルクロードは是非旅したいルート。
参考になることも多々ありました。


■気づき・共感

・世界の人と向き合うとき、日本人としての誇りや自覚がないと、良い関係が築けないということも知った。なぜなら、自分を愛せない人間が他国を愛することはできないからだ。(P364)


■著者詳細

・大高未貴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大高 未貴(おおたか みき、1969年 - )は、東京都出身のフリーランスジャーナリスト、ルポライター、キャスター。
フェリス女学院大学卒業。1994年度ミス日本国際親善。
世界70ヶ国以上を放浪、インドではガンデンポタンのダライ・ラマ14世、カルマパ17世、パレスチナガザ地区ではPLOの故アラファト議長、アフリカでは「緑の革命」でノーベル平和賞を受賞したノーマン・ボーローグ博士などにインタビューする。またアフガン問題ではタリバン全盛の1998年にカブール単独潜入し、『文藝春秋』、『AERA』等に潜入ルポを発表。


■最近のシルクロード関連ニュース
シルクロード写真展:貴重な遺跡など写真200枚--佐賀 /佐賀
1月22日16時0分配信 毎日新聞

 佐賀市白山のエスプラッツで開かれている同市の写真家、大塚清吾さん(63)の「シルクロード写真展」が、人気を集めている=写真。来場者は1日200人以上といい、大陸交流への関心の高さがうかがわれる。23日まで。
 大塚さんはNHKが80年代に放送した「シルクロード」の取材に参加。会場にはその際に撮影した中国各地の貴重な遺跡などの写真約200枚が並ぶほか、仏頭やインド更紗(さらさ)など貴重な品々が並ぶ。
 大塚さんは「一つの写真をじっと見ている人が多い。映っているものが一級品だから引き込まれるのだと思う」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000211-mailo-l41