イコン ビザンティン世界からロシア、日本へ
■イコン ビザンティン世界からロシア、日本へ
「イコン」とは、キリストなどが書かれた聖像画です。
ちなみにこの本は、1993年発行であり、現在は絶版。
図書館で借りました。
イコン―ビザンティン世界からロシア、日本へ (MONO BOOKS)/鐸木 道剛

ロシアでは、イコンを日常生活の場で触れることができます。
車に乗れば、ダッシュボードに小さなイコンを置いているドライバーがたくさんいます。
教会に行けば、大きな作品を見ることができます。
全く宗教に縁がない私は、ロシア人のイコンへ対する感覚が全く理解できませんでした。
ただ美術品として見た場合、その歴史には非常に興味があります。
この本で初めて知ったのですが、キリスト像には特徴があるそうです。
・長い顔
・細くて長い鼻梁
・真ん中で分けられ、左右に流れた波打つ髪
・口髭を蓄えている
・顎鬚はまっすぐ下に伸びる
・右の眉が上がっている
・左右の目が非対称
・向かって右の髪が膨張していて右肩に大きくかかっている
・左の髪の毛は右に流れて左肩にはあまりかかっていない
・顎鬚も髪の毛と同じく右に緩やかにカーヴしている
・額の髪の分け目からほつれた髪が数本垂れている
そしてモスクワ市の紋章は、龍を槍で突き刺す騎士像だが、これはモスクワの街を作ったドルゴルーキー公の洗礼名がゲオロギーであり、聖ゲオルギウスの龍退治からきているそうだ。
その他この本では、日本ではじめてのイコン作家である山下りんについても詳しく書かれている。
なかなかの腕前です。(偉そうですが・・・)
最後に。
スターリンの反宗教の嵐によってかなりの歴史的に貴重なイコンが失われたという事実を書いておきます。
■イコン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イコン(ギリシア語: εικ?ν、ドイツ語: Ikon、英語: icon)とは、キリスト教において神や天使や聖人を記念し象徴として模られた絵や像で、敬拝(崇敬)(προσκ?νησι?)の対象とされるもの。形を意味する"εικ?να"(イコナに由来する。
"εικ?ν"をイコンと読むのは中世から現代までのギリシャ語による。古典ギリシャ語再建音ではエイコーン。教会では聖像とも呼ぶ。英語の"icon"(アイコン)は、ギリシャのイコンに由来する。
特に東方教会では平面の板・壁に描かれたものや浮き彫りのものを用いるが、立像は用いられない訳ではない(但し極めて稀)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3
■アンドレイ・ルブリョフ作のイコン「三位一体」に関してのYouTube動画(ロシア語)
「イコン」とは、キリストなどが書かれた聖像画です。
ちなみにこの本は、1993年発行であり、現在は絶版。
図書館で借りました。
イコン―ビザンティン世界からロシア、日本へ (MONO BOOKS)/鐸木 道剛

ロシアでは、イコンを日常生活の場で触れることができます。
車に乗れば、ダッシュボードに小さなイコンを置いているドライバーがたくさんいます。
教会に行けば、大きな作品を見ることができます。
全く宗教に縁がない私は、ロシア人のイコンへ対する感覚が全く理解できませんでした。
ただ美術品として見た場合、その歴史には非常に興味があります。
この本で初めて知ったのですが、キリスト像には特徴があるそうです。
・長い顔
・細くて長い鼻梁
・真ん中で分けられ、左右に流れた波打つ髪
・口髭を蓄えている
・顎鬚はまっすぐ下に伸びる
・右の眉が上がっている
・左右の目が非対称
・向かって右の髪が膨張していて右肩に大きくかかっている
・左の髪の毛は右に流れて左肩にはあまりかかっていない
・顎鬚も髪の毛と同じく右に緩やかにカーヴしている
・額の髪の分け目からほつれた髪が数本垂れている
そしてモスクワ市の紋章は、龍を槍で突き刺す騎士像だが、これはモスクワの街を作ったドルゴルーキー公の洗礼名がゲオロギーであり、聖ゲオルギウスの龍退治からきているそうだ。
その他この本では、日本ではじめてのイコン作家である山下りんについても詳しく書かれている。
なかなかの腕前です。(偉そうですが・・・)
最後に。
スターリンの反宗教の嵐によってかなりの歴史的に貴重なイコンが失われたという事実を書いておきます。
■イコン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イコン(ギリシア語: εικ?ν、ドイツ語: Ikon、英語: icon)とは、キリスト教において神や天使や聖人を記念し象徴として模られた絵や像で、敬拝(崇敬)(προσκ?νησι?)の対象とされるもの。形を意味する"εικ?να"(イコナに由来する。
"εικ?ν"をイコンと読むのは中世から現代までのギリシャ語による。古典ギリシャ語再建音ではエイコーン。教会では聖像とも呼ぶ。英語の"icon"(アイコン)は、ギリシャのイコンに由来する。
特に東方教会では平面の板・壁に描かれたものや浮き彫りのものを用いるが、立像は用いられない訳ではない(但し極めて稀)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3
■アンドレイ・ルブリョフ作のイコン「三位一体」に関してのYouTube動画(ロシア語)