なぜ猫とつきあうのか | ロシアで働いていた元料理人のブログ

なぜ猫とつきあうのか

無性に猫が頭にちらつくので読んでみた。


■なぜ猫とつきあうのか 吉本 隆明



吉本隆明は、あの吉本隆明である。
思想家でよしもとばななのお父さんのあの吉本隆明です。
こんな人が猫本を出していることに驚き。


インタビュー形式で書かれています。

非常に猫のことをよく観察しています。
さすが。
生活に猫が入り込んでいたことがよくわかります。
同時に愛情を感じますね。


著者も文中で書いていますが、昔と今の猫は違うということに納得。
社会や文化が変われば、猫も影響を受けるのでしょうね。


私も猫と暮らしていましたが、こんなに愛情を持って見ていなかったなあと感じる。
また一緒に暮らしたくなった。



■気づき・共感

・自分の家で飼っていた猫が何匹か死んで、埋めてきましたけど、何かそのショックっていうか悲しさっていうか、そういうの人間の場合とさして変わらないような気がします。そこが問題なんだけど。それなら何度かあったことがあるような知人が死んだときの悲しさとうちで飼っていた猫が死んだときの悲しさっていうのと、どっちが悲しいんだっていったら、こっちのほうが悲しいですものね。・・・・・(P36)



■著者詳細

・吉本隆明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉本 隆明(よしもと たかあき、男性、1924年11月25日 - )は、思想家、(詩人、文芸批評家)。日本の言論界を長年リードし、「戦後最大の思想家」と呼ばれている[1]。血液型はA型。「隆明」を音読みして「りゅうめい」と読まれることも多い。漫画家のハルノ宵子は長女。 作家のよしもとばななは次女。



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