ここ数日、けっこういい感じで滅入っていた私。
(注:「いい感じ」の使い方が正しくない)
自分の中で、ある程度消化してからじゃなきゃ、書くことができない私。
さっき、お風呂からあがったらテレビのチャンネルがNHKだった。
番組は「SONGS」
取り上げられていたのはイーグルス。
イーグルスといえば「ホテル・カリフォルニア」
誰でも知っている「ホテル・カリフォルニア」
場合によっちゃ、「イーグルス」というバンド名は知らなくても「ホテル・カリフォルニア」という曲は知っている、という人もいるかもしれない。
そんな世代がいてもおかしくない気がする。
そもそも私だってイーグルス世代から、かなりかけ離れている。
私だって「イーグルスといえばホテル・カリフォルニア」だった。
番組の最後に流れたのは「デスペラード」
- Desperado/Eagles
- ¥1,627
- Amazon.co.jp
あっ…
ずいぶん以前、もうどれくらい前だったか。
20代の前半だったか。後半だったか。
「イーグルスか。イーグルスはね、ホテル・カルフォルニアよりもデスペラードが一番いいんだよ」
そう言った人がいた。
年齢でいったら「おじさん」だった。
リアルタイム世代なのだろうと思った。
直後に曲を聴いた記憶がある。
英語の歌詞が理解できない私には、そのメロディーが強く印象に残った。
確かにホテル・カリフォルニアよりもいい曲かもしれない、と思った。
私の中の、「“ホテル・カリフォルニア”のイーグルス」というイメージを壊してくれた曲だった。
今日、テレビを見ながら初めて歌詞の意味を知った。
その歌詞の内容が、今の私の心境に特別なにか影響を与えたわけじゃぁない。
ああ… こういう歌詞なんだ。
確かに男の人ウケかもしれない。
歌詞の内容に対してはその程度の印象だった。
ただ、「テイク・イット・イージー」「ホテル・カリフォルニア」「デスペラード」と聴き続けていたら、滅入っていた私の気持ちがコロンと動いた。
あ、 私 ちょっと頭で考え過ぎていたかもな。
なんでもかんでも頭で考え過ぎていたかもな。
そう思った。
ただ、そう思った。
曲が、音楽が、メロディーが、私の気持ちをコロンと動かした。
ちょっと驚いた。
音楽の持つ力に改めてちょっと驚いた。
驚いて、これを書きたくなった。