ご無沙汰しておりました〜🙏💦

1月中は、研究会でのミーティングを繰り返して、今年の活動(主にblogですが😅)を、より充実した内容にするべく準備をしておりました〜☀️☀️

さて、早速本題ひらめき電球

タイトルの通り、今日はSur Le Cou-De-Pied(スュル・ル・ク・ドゥ・ピエ)についてです。

バレエをされている方であれば、聞いたことのある言葉ではないかなぁと思いますバレエ

フランス語で「足首の上に」という意味になりますが、ワガノワメソッドでは3種類あります音譜

ロシア語からの名称を訳すと
下矢印
①条件付き前【前】
②前【包む、つかむ】
③後ろ【後ろ】

条件付きって何!?という感じですよね(笑)
私も最初に聞いた時はなんでまたそんな名前?と思いました😅

さらに、実際のクラスの中でもこの通りの名前を使う先生もあまりいらっしゃらないので、以下、いわゆる通称の【 】の方で統一させて頂きますね。


写真は全て②の包むものです。

ク・ドゥ・ピエのこの足先のフォームは、バレエの全てのポーズや動作に登場するとっても重要な役割をを背負っていますあせる

「踵を前に、つま先を後ろにして軸の足首を包む。」
単純そうですが、一人一人足首のの可動域だけでも違いがあるのでやってみると意外と理想と現実の差が見えてきたりびっくり

前の時も後ろの時もこのフォームは変わらないですが、前はくるぶしの上につま先がつく位置、後ろはふくらはぎの下あたりに踵が接触します。
(一人一人の脚の状態や筋肉のつき方によって、接触する位置は微調整が必須ですひらめき電球)

正しいク・ドゥ・ピエを使うことで、古典バレエで求められる脚のライン、ポーズの美しさを養うとともに、足先の強化にも繋がりますおねがい

次回はク・ドゥ・ピエを動作として使っていきたいと思います✨

お楽しみに〜バレエバレエバレエ

RBLJ 長田聖良