今年の振り返りを、モノ消費の観点から2回にわたって綴ってきましたが、今日はコト消費で行ってみたいと思います(ネタはそんなにないんすけどね)。
5月、旅行で岩手県に行きました。上の娘が大学で岩手にいます。かみさんと下の娘は、既に訪問済みなのですが、私だけ行ったことがない、今年のGWは飛石で娘が帰ってこられない、ということで、かみさんと2人で岩手へ、となりました。
伊丹空港から花巻空港へ飛んで、花巻からJRで盛岡まで。これは盛岡駅。
腕にはロレックス デイトジャスト116234
かみさんと2人だったので、記念のシーマスター120で、と思っていたのですが、元々バックルが少々甘い時計なので、鍾乳洞などで落としたらやだなー、とデイトジャストにしたんでした。
盛岡城跡では、
大阪ではとうに散ってしまった八重桜が楽しめました。ソメイヨシノは流石に葉桜となってましたけど。
これは、石川啄木新婚の家。閉館日だったので中には入れませんでしたが、電気設備など以外は当時のまま残っています。
晩御飯は岩手の農協のお店で、
岩手牛のステーキと、これまた岩手牛のミンチを使ったハンバーグのセットをいただきました。岩手牛は関西ではあまり聞かないですけど、とても美味しいお肉です。
2日目には日本三大鍾乳洞の龍泉洞へ。
盛岡駅からバスで2時間半かけて向かいました。東海道新幹線の新大阪ー東京間とほぼ同じ時間をかけての移動になりました。
これは第三地底湖です。ライティングのせい、といえばそうなのですが、深い青と緑、神秘的な趣が印象に残っています。
水深98mで、龍泉洞で一番深いとこですね。
これは盛岡八幡宮。立派な社ですね。
岩手大学など見て周り、
晩御飯は、大学の近くでお寿司をいただきました。
これは、岩手のお酒、南部美人の純米吟醸。久しぶりに飲んだ南部美人。美味しいお酒でした。
いただいたのは、上ちらし。雑に見えますが味は酢飯の味含めピカイチ。料理は、かなりお年を召したご主人がされていて、足元が少しく危うい感じで、とっても失礼なんですけど、入店時は、ドリフの大爆笑の“もしもこんな○○があったら”シリーズの映像が頭に浮かんでしまったんですが(居酒屋さんだったかな)…腕は確か。とても美味しいちらし寿司でした。
3日目は平泉へ。
武蔵坊弁慶のお墓である、とわれている旧跡です。中尊寺に向かう入口で観光客を迎えています。
中尊寺
こちらは金色堂。中は撮影禁止なので外観だけですが。
これは高館義経堂です。源義経公最後の場所として知られていますね。判官館とも言われているようですね。義経公が祀られてます。
以上、走って3日間の岩手行きを振り返ってみました。日本地図を、見てもわかりますが、岩手県ってとても広いんですよね。この他、三陸海岸のあたりとか、小岩井牧場のほうとか、行きたいところは沢山。来年のGWに再度の岩手訪問も良いかなー、なんて思っています。
そして、秋には紅葉を見に京都へ。
大覚寺です。嵐山の目と鼻の先なんで、混雑覚悟で行ったのですが、これが穴場というか、観光客がとても少ない。
綺麗な菊や、
見事な紅葉をゆっくり楽しむことができました。
とても気持ちよく観光できた大覚寺、でした。
帰りは嵐山から帰ろうか(行きは西院からバス使ったんですけど)、とバスで向かうと。
さすがの渡月橋。人手ごった返してました。
この日の腕にはブレゲクラシック
コト消費、といえばこのくらいだったでしょうか。
岩手行きはともかく、嵐山は、往復の交通費は1,000円以下で、拝観料も、まあ、そんなにお高くないので、果たしてこれがコト消費と言えるかどうか微妙なのかもしれませんけど…とても楽しい半日であったのは確かですね。
来年は、Covid-19の流行が始まった2020年春に計画していたものの断念せざるを得なかった、オーストラリア行きを実現させたいなー。
ではでは