大型で強い台風11号。



日本列島から若干ずれて進んでいますが、今日の大阪、結構凄い風が吹いてました。雨も強く降って、いつまた降り出すかもわからないので、今日のウォーキングは中断ですね。





娘の陽性も確認されて、私自身はまだ何ともないですが、どうなることやら。












さてさて、手持ちの時計でいちばん長いのは、












オメガ シーマスター120 確か1999年か2000年くらいのモデルだったような。








このシーマスター120というのは、1980年代に初代のモデルがリリースされて、確か2002年か2003年頃に後継機のアクアテラがリリースされディスコンになりました。






なので、いろんなデザインのモデルが存在した、まあオメガだな、という時計ではあります。シーマスが特別というわけでもなく、スピードマスターも右に同じ、ですね。







私の手持ちは、なのでディスコンに近い、ある意味シーマスター120として“完成された?”モデルかもしれません。










このモデル、ネットで調べるとクォーツモデルは良く出てます。機械式は青文字盤はよくあるのですが、白文字盤てあまり見ないんですよね。









白文字盤にバトンのスケルトン針、アプライドのアワーマーカー。このアワーメーカー、表面が曲面で作られてて結構立体的で、光をよく反射します。購入時はあまりにキラキラするので、派手にも見えてちょっと閉口した覚えも。






ブレスレットは5連。中には9連という記事も見たことがあります。外側から2番目のコマを3連とカウントしてるんですけど、それはどうかなとも。割と柔軟に曲がってくれて、腕には優しいですけど、くたくた感が購入当時からありました。













裏はシーホース。結構この裏のデザイン好きなんです。下手な裏スケよりよっぽど見栄えがします。最近は裏スケ流行りで、裏蓋で魅せる、みたいな時計は見ないですね。スピードマスターも裏がカッコいいですね。















バックルの留めは甘いです。たまに外れたりします。











リューズにはΩマーク。ねじ込み式ですが、リューズガードもあるせいか凄くねじ込みやすい。ねじ込みやすさは、デイトジャストの比じゃありません。また、リューズ操作もデイトジャストの上に行くかな。リューズのふらつきが殆どなく、とても安心して扱えます。この辺りのオメガの品質って凄いなと感じます。






こいつももう、7年か8年オーバーホール出してないんですが、今でも日差−4秒くらいの精度でてます。ムーブはETAをブラッシュアップしたものですが、エボーシュ自体も良いんでしょうか、オメガの追い込み方もハンパないのかなとも思ったり。







手持ちの中でいちばん道具感も高く、最後まで持つとしたらこれかなー、という気もします。かみさんからの貰い物であるというのも大きいですけどね。







ではでは