ロシア文学 | ラッセルの鼓動 ~Let your heart beat with me~

ロシア文学

あ~、なんだかんだ言ってても、
コメントもらったり、TBがついたりするとやっぱり嬉しいもんですねぇ。
せっかく始めたんだから、続けてみようという気持ちになりました。
ありがとうございます。


さて、なぜ読もうと思ったのか忘れてしまったのですが、
(多分、表紙の絵にひかれた)
『ソーネチカ』



リュドミラ ウリツカヤ(著),沼野 恭子(翻訳)
タイトル: ソーネチカ


ロシアの物語ってどうしてこう読みにくいんでしょう?
名前が、長い。そんなにいつもいつもフルネームじゃなくっていいですよ~。

ロシアの社会情勢とか、歴史的背景はまったくわからないので、
なかなか感情移入はできませんでしたが、ソーネチカ(主人公)の生き方は凄い。
でも、あんな生き方はしたくないです。そもそもそんな精神力なんてありません。
幸せって、人それぞれなんですね。

愛している人と、その人が愛してしまった別の人。
その二人ごと、愛おしくなんて、思えますか?