るそんべえです。
1994年の第34回のレコード大賞は、大月みやこの「白い海峡」と米米CLUBの「君がいるだけで」の2曲でした。
米米CLUBを私が知ったのは、「Funk Fujiyama」でした。
メインで歌っているチームとダンスを踊っているダンスチーム、演奏をおこなっているインストチームと大所帯のバンドで、それも色物のバンドだなと思いました。
しかし、その後、「浪漫飛行」、「君がいるだけで」とメローな曲を出してきたので、不思議なバンドだなと思いました。
それだけ大成功していったバンドですが、方向性の違いからフロントマンだったジェームス小野田の存在が薄くなり、カールスモーキー石井が個人活動が増えてくるなど、バンド内でちぐはぐな状態になっていきます。
それで、一人抜け、二人抜けとなっていき、最後の賭けともいえる映画「ACRI」をリリースするも興行成績は思わしくなく、石井が10億円を超える負債を負うことになり、東京ドームのライブを最後に解散してしまうんですよね。
p.s. バンドの方向性、性格の違いなど、バンドの在り方を考えさせられる存在だったと思います。
p.p.s. 今週のるそんべえソングは、私の還暦祭りの鷹華楽団でのオープニングナンバー「野望」を選びました。 よかったら、聴いてください。
p.p.p.s. 8月18日大分のFinal Stage、9月15日に新所沢Lad Company、10月26日西新宿Gravityでライブを行います。
良かったら、遊びに来てください、よろしくお願いします!
Final Stageでは弾き語りのみでなく、ユニットでのお披露目もあります。
新所沢Lad Companyにて初のバンドライブです、ロックのるそんべえを観に、聴きに来てください。
Gravityでは、ロックのるそんべえをバンド編成でお披露目します、よかったら、遊びに来てください。
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