ご立腹 | オイラとミカン こてつも参加

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オイラ(Ruskーラスクー/コイケルホンディエ♂)と
大好きなミカン姉の楽しい毎日!
怖いおかんも登場するでぇ

ママ昨日のコト。
ラスクいつもの夕方の散歩。
昨日はミカンミカンの学年末テストも終わり、
早めの時間からのんびりとロングコースにしました。

1時間半ほど歩いて、散歩も後半。
コンビニ横を歩いていると、一匹の柴君が飼い主さんを待っている模様。
可愛い顔をしたキレイな子。「お利口さんやな~」と行き過ぎようとした矢先、

柴君が近づいてくる!

え??リードはついている、え??
がーんリードの先はどこにも係留されてなかった。

ちょちょちょ、ちょっとまてぃ!

と、止めるまもなく、柴君はラスクに吠えかかり、
とっくみあいのバトルが始まっちまった。

リードを持っていたミカンがラスクを引っ張り引き離そうとするも、相手はフリー。
オマケに興奮してしまっている2頭、そう簡単にはいかない。
とりあえず「ノー!!!」と大きな声を出すと一瞬2頭ともひるんだ。
何となく柴君も人にはかかってきそうな感じもしなかったので、
彼のリードを持ち、引き離し、ミカンとラスクに離れさせて、
近くの手すりに柴君をつなぐ。

飼い主さんが出てくる様子もなかったので、
これ以上お互いに興奮しないようにその場を離れた。

ざっと見たところ、柴君とラスク、どっちの子もケガはないようだった。
とりあえずホッとして家路についた。

でもなんだかな…

つないどけよママ

と思った(口が悪いわね……ワタシ)

ミカンがしきりに
「柴君は悪くないやんな、悪いんは人やん」といっていた。

ウチの可愛いラスクにかかってこられたことも大迷惑だけど、
そうじゃなくてもネコとか何かビックリするようなことが起きて、
柴君が車道に飛び出したらどうする。
他にもいっぱい不慮の事故は考えられる。
柴君の身に危険が迫るような事故がおこったらどうする怒

キレイな柴君(あ、ホントに「君」やろか、もしかして「ちゃん?」)だった。
毛並みもピカピカやった。
待っていた場所には、マナー袋も一緒に置いてあった。
人を見る目は意外と従順そうだった。
きっと可愛がられているんだと思う。

たった一つ、「つなぐ」っていうことを怠っていただけなんだけど、
なんだか凄く残念な気がした。

ご立腹……もあるけど、
ノーリードのこと、糞尿のこと、公共の場につれて行くマナー…
なんかいろんな事を考えてしまった。
柴君の飼い主は置いていったはずの柴君のリードが、
なぜか手すりにつながれていたことに気付いたかな~。

で、帰ってオトン父にこーゆーコトを話したら、
「ん~その飼い主、ボケはじまっとったんちゃう?こける」と脳天気なお答え。

がーん…でも、オトンのそういう訳分からん脳天気なところ、
嫌いでなかったりするママ

↓オイラも他のわんこに怒ることがあるので、
 ミカンがしっかりリードでガードデス

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