ヨガフェスタでは、初日に満席になってしまう程の大人気ぶりを見せる、和也先生のクラス。今年も、去年に引き続き初日に速攻で満席になりました！そんな和也先生が岩手に来てくれて、WSをしてくれたなんて、やっぱりとってもすごいこと。
見た目はワイルド。
中身はジェントル。
和也先生の、見た目と実際会って感じる雰囲気とのギャップに、初めは戸惑った方も、次第に慣れ、終いにはすっかり虜になってましたね。
WSが終わって２週間以上経ちましたが、相変わらずWSのこと、和也先生のことが話題にのぼります。和也先生が醸し出す穏やかな雰囲気が、ずっと１人１人の心の中に残っています。それが、事あることに思い出されて、ヨガを離れた普段の生活でも自分自身を癒し、良い変化をもたらしてくれるでしょう。
難しいアーサナをできるようになるとか、軟体動物のような柔軟性を得るとかいう、狭い ON THE MAT YOGA の世界だけでなく、毎日を笑顔で健やかにすごせるようになるための、いわゆる日常生活の OFF THE MAT YOGA が充実する。
それが、今回のWSに参加して得られた宝物。
それこそが、WSに参加する意義、ヨガをやる意味。
私自身、ヨガを始めてから何年も前からずっと、心は刺々しく、他人には壁を作り、人に嫌われようとして生きているのかというくらいの精神状態でした。それが、先月の旅で大きく意識が変わり、今回和也先生と再会してさらに変化が。そもそも、私がこんなに終始ニコニコしているWSって初めて！
和也先生も言っていました。ヨガを始めてすぐ変化が来たわけじゃない、と。波がある。低い時もあれば、高い時もある。良い波もある。あまり良くない波もある。でも波は止まらない。波はなくならない。波は常に“ある”。だから、波に乗る。うまく乗れない時は、次の波を待つ。ただそれだけ。
和也先生の顔も、筋肉も、クラスも、アーサナも、全てが良いんですが（笑）、和也先生にぜひ岩手に来てもらいたいと思った理由は、何よりもその人柄が故。あんなに美しいアーサナを魅せる人なのに、アーサナ一辺倒じゃない、練習の鬼でもない。自分を、家族を、目の前の人を、自然を、宇宙を、心の底から愛している人。まさに「なりたい人」。
本当に幸せな３日間でした。
サーフィン復活しよー :D
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PHOTO: Kazuya Yoga WS in Iwate