好天に恵まれた、とっても爽快な
『ひとときの坐禅と精進軽食』でした!
開花時期が11月半ば~12月・4月という四季桜が
一足先に咲き始めていました。
日本一大きいと言われる茅葺き屋根を持つ本堂
お釈迦様の涅槃図
この絵の中の一つ一つに細かなストーリーがある
そのストーリーに沿ったお供え物がされている
ずっとこの絵の前に坐って、
もっとストーリーを聞いていたい!
ご住職とハイチーズ☆
ご住職の法話がまんつ面白い。
坐禅が飽きないし眠くならない。
風のそよぐ音や水の流れる音とともに
自分や周りの呼吸音、ご住職の声という
“音”だけが聞こえてくる坐禅の時間
知らぬ間に“雑念をフリーパス”できていた。
坐禅後、明らかに気持ちが穏やかになった。
鏡を見なくても、口角が上がっているのが分かる。
今日は、ご住職自ら和尚さん方とともに
惣門周辺の草取りや手入れをされていました。
ご住職は年齢を感じさせないほど矍鑠としている。
小さな字もメガネ無しで読まれたことにびっくりした。
80代なのに!
それに、忙しくても“心を亡くして”いない。
いつもユーモアを忘れない、見倣いたい姿。
来月もまた会いに行きましょ。
兀然として無事に坐すれば
春来たり草自ずから生ず
ー『景徳伝灯録』
合掌