抑止力。
ブログネタ:タイムマシンがあったら過去と未来、どっちへ行く?
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ネタ元のゲーリーは寝坊した理由を、
『寝る前に酒呑んで目覚まし時計をかけ忘れたから』
と言い、「タイムマシンが欲しい」と望んでいたが…
「寝る前に酒を呑む」ってのを止めりゃ~済む話だろ!!!
と、
ソレはソレ。
過去と未来を選ぶ、ならば…
未来だ。
ナゼ即答なのか???
実は今月の12日に「専門時代の学友が在籍中の一座」の公演を観にいったんだが…
タイトルは伏せるが、
【現在を変えるために過去を変える】
とゆー内容で、
「現在の不遇な境遇を嘆き強く過去に執着する主人公が、
幸か不幸か…不遇の元となったできごとの手前の時期の自らと偶発的ながら接触を果たし、
過去を変えようとするが…」
あらすじを説明するとこんな具合。
だが、
世界には形状記憶合金の如く、本来のカタチを 世界の在り方を維持しようとするチカラがある…。
ゆえに、その芝居話の中でもうまくいかずに改変作業を繰り返しても尚(なお)、望むカタチに改変できず、「現在&過去の主人公タッグ」をハメようとする謎キャラクターも出現するが、結局はその行動を誰に邪魔されるワケでもないのに実を結ぶ事は皆無で…
最終的にはその芝居話のラストで不遇の死を迎えた…。
そもそも、再び現代に帰って来れる保障も皆無であり…
過去を変えた影響でヒトの生死や人格にも影響を及ぼしてしまう可能性がある以上…欲のままに改変などはできない。
俺の好きな歌の1つにも…過去を振り返って、
「戻りたいワケじゃないけど、忘れたくはない」
と、ある。
そんな風に思える思い出まで消える可能性があるのだ。
起きてしまったことを変えることは【世界そのもの】を敵にまわすことである。相応の覚悟が必要である。
加えて、万一、改変に成功したとしても過去の自分の処分に困る。
成り変われるor吸収併合化して1固体として振舞えるのならば、まだしも…
同時間軸に2人も同人物が居ては世界に排除される…本来居ないハズの方の自分が。
だが、過去の自分が消えてしまえば、過去に改変しに行く自分に繋がる部分が消えてしまうので、存在自体が消滅してしまうかもしれない。
だが、一方未来に行き、自らが生を全うし終えた後の未来であらば少なくともソレは無い。
しかし、ココにも不安は残る…。
突然その時代に現れるのだから、不自然だ。
会うヒト全てにゴマカシてまわるのも中々に、メンドーであり、最終的には未来に行くのも危険なのである、たぶん。
だが、今回は2択だからな…
ならば危険の少ない感じの「未来」を選んでなになる。
…何ぞウンチク考えてたら眠くなってったなー…ってワケであでおす!