こんにちは!今日は我が家の階段事情の紹介です。マイホーム計画中、リフォーム検討中の方に少しでも参考になればと。
まず私はリビングイン階段にしたかったんですが、その理由は「子供が帰ってきて、必ずリビングで顔を合わせてから2階に…」ではなく、『階段ってインテリアの一部になるよな〜螺旋階段とかカッコいいし、今はやりのスケルトン階段もオシャレー✨』と完全に見た目重視でした。笑
でも友人で自宅に螺旋階段を採用した人がいるんですけど、転んだ時の話を聞いたら怖くなり…。またスケルトン階段も、夫は危険度高そうという思いが初めはあったようです。
よく私がモデルハウスで見かけていたスケルトン階段って、1段目からずーっとストレートに伸びるタイプが多かったんですが、確かに階段の上の方で転んだ場合、1番下まで一気に落ちてしまう事を考えると、危ないですよねこれはスケルトンじゃなくてもですが。なので階段の形状は「折り上げ階段」でオーダーしました。
そして設計士さんが私たち夫婦の意見両方を取り入れてくれ、階段の下半分はスケルトン階段、上部は箱型階段というハイブリッド形式になりました。
私のお気に入りポイント
①2階の廊下にかけても手すりがスケルトンになっている事
スケルトン階段といえば、鉄骨の手すり。この鉄骨のラインや質感でスタイリッシュな空間にでき、また壁がないので圧迫感も出ません。2階の廊下にかけても手すりを鉄骨にしたので、1階から少し目線を上にやると、2階の景色が奥行きあるように見えるんです。うちはそこまで広い面積ではないので、いかにして開放的なLDKにできるか常に考えてました。
子供がまだ小さいので、安全策として一応2階の廊下にはアクリル版をつけました。
夫的にはこのアクリル版は強度はそれほど強いものではなさそうなので、勢いよくぶつかったら外れて落ちちゃうんじゃないか…?と心配な様子。
あと階段の手すりにはアクリル板はつけていません。今は子供にとって低い棒がちょうど良い具合に手すりになっています。でも子供達が暴れん坊になってきたら、手すりに転落防止ネット…も検討しなくてはならないかもしれません。
②階段途中の踊り場の壁。(写真下↓キッチンから撮影)
お気に入りポイント2つ目は、踊り場の壁。本当は白い普通の壁になる予定だったんですが、「あの、ここの壁ってぶち抜けますか??」と注文これは思い切って言ってみて正解でした
とにかく視界が抜けてLDKが広く見えるんです我が家は階段が家の中心にあるので、階段の周りをぐるっと一周できます。
階段の裏側にはトイレと洗面、納戸などがあるんですが、もし階段の踊り場の壁を作っていたら、光が届かず暗くなっていたと思います。
階段裏の廊下からは 2階が見渡せます。吹き抜けにもなってるので開放感あります。
③階段下収納が増えた
これは家の中心に階段を持ってきたからできる事なんですが、「階段の踊り場の下」も収納にすることができました。先程のキッチンから撮影した写真にチラッと写っているんですが、踊り場の下(裏?)に扉がついています。ここは広さ的に約1畳、高さも150㎝くらいあってかなりの大容量です。この他にも通常のいわゆる階段下収納もあるので、デッドスペースになりがちな階段も有効に活用できていると思います。
今日は階段についてお話ししましたが。。階段だけでも結構長くなってしまいました。ここまで読んでくれた方、ありがとうごさいました