11月19日の放送をもって、ひめたんがらじらーを卒業しました。
2015年の春にアシスタントMCとして抜擢されてから2年半。
毎回、楽しいラジオを届けてくれました。
最終回は、いつもどおり前半の1時間はひめたんとオリラジさんの3人の放送。
ひとりノリひめたんもやってくれましたね。
後半は出だしでゲストのさゆにゃんとのツーショットトーク。
とにかくお互いが尊敬し合っているという関係が、これ以上ないくらい素敵です。
こんな大切な人と、人生の早い段階でめぐり合えた彼女たちが羨ましいです。
これからも高め合っていってほしいですね。
そのあとは、これまたいつもどおりの企画が行われていきました。
いつものようなコーナーがいつものように進行し、ひめたんにきゅんきゅんし、寸劇に爆笑し、対決コーナーも普段どおりに展開されました。
あまりにいつもどおりすぎて、もしかしたらまた2週間後にひめたんが登場するのではないかと錯覚したほどです。
対決コーナーは正直半分プロレスになっていて、ここ最近はもはやひめたんが負ける感じがしていませんでした。
聴いているのが基本的にひめきゅんさんなので、投票に推し補整が入っているのは認めますが、それでも復帰してからは「絶対ゲストの勝ちだよね」と思える回はありませんでした。
それは「声のみで表現する」というフィールドが、ひめたんの長所を限りなく活かせる場所だったからだと思います。
あんなに聴き取りやすい声で話してくれて、あんなに色んな表情を声で見せてくれるのはひめたんしかいません。
学生時代に放送部に所属し、乃木坂部活動でも声優部に所属していたひめたん(結局活動はありませんでしたが)。
彼女にとってラジオの仕事というのは、おそらくわかつきにとっての舞台だったり、かずみんにとってのバラエティだったり、まいやんにとってのモデルだったり、そういうものと同列なのだと思います。
ラジオのレギュラーを持っているメンバーは少なくありませんが、その中でもラジオに対するウェイトが最も高いメンバーの一人だったのではないでしょうか。
(ちなみに最終回の対決はひめたん93%、さゆにゃん7%と過去最大の開きで圧勝でした)
僕はいつものらじらーが大好きで、オリラジさんとひめたんのふざけ合いが毎回楽しみでした。
だから、最後にこういう内容にしてくれて、とても嬉しかったです。
対決コーナーの終了までは散々笑わせておいたのに、その後の20分は完全に別れの時間となりました。
最後のオリラジさんの言葉は大変心に沁みました。
卒業する本人が泣くのはわかります。
メンバーが泣くのもわかります。
でも、大先輩が、共演していたアイドルが1人去っていくだけで、ここまで泣いてくれるんだと、
それが僕は本当に嬉しくもあり、余計に淋しくもありました。
藤森さんはこういうとき、鼻をすする音が入るのも気にせず、まっすぐに泣いてくれますよね。
日ごろ、あれだけチャラ男を演じていますが、本当に心の温かい人なんだなと、らじらーファンになってから知ることができました。
中田さんはいつも冷静に客観的に的確なことを言ってくれます。
そんな中田さんが最後には涙声になっていました。
「13年くらいやってるから、番組が終わったり共演者と離れたりって何度も経験してきた。でも不思議なくらい、こんなこと初めてだなっていうくらい、特別な別れになってるなって思う」
このころには、僕はとっくに一人で崩壊していました。
オリラジさんほどの人が、ここまで心を動かされる。
それは、ひめたんが人の心を揺さぶる不思議な力を持っているからだと思います。
さゆにゃんは「ひめたんは努力の矛先がアイドル。メンバーやファンのことをこんなに気にかけてくれる子はいない」ということを言ってくれていました。
ひめたんにはアイドルがすべてだったから、アイドルがゴールだったから、アイドルでいる時に本当に綺麗な光を放っていたし、それに周囲の人間は強く惹かれていたのだと確信します。
「LAST NUMBER」が文字どおり最後にかかり、ついに別れの時が訪れました。
以下、ひめたんの最後の挨拶全文です。
今、ブースの中ではオリラジさんが、そして外ではスタッフさんみなさんが、ピンクのサイリウムを振ってくれています。
こうして最後までアイドルの景色を見て、そしてファンのみなさんからコメントをいただいて、
最後までアイドルでいられるっていうのが、私は今すごく幸せだなと思っています。
本当にこの6年間、たくさん夢を見せていただいて、すごく幸せな時間だったなと思います。
その中でも特にらじらーは本当に大切な存在で、
例えば活動の中で楽しいことがあっても辛いことがあっても、ここに帰ってきたらみんなが温かく迎えてくれて、
また頑張れって背中を押してくれる場所があって、本当に幸せだったなと思っています。
でも、らじらーはこれからも続くので、みなさんいつまでもらじらーリスナーでいてください。
そして、乃木坂ファンでいてください。
オリラジファンでいてください。
そして、中元日芽香のファンでいてください。
ここで番組は終了しました。
ひめたんずるいよ。。。
中元日芽香のファンでいてくださいはずるいよ。。。
芸能界を去っていく人間の言葉じゃないよ。。。
僕はこの挨拶を聴いてしばらく涙が止まりませんでしたが、最後の言葉の真意を冷静になってから考えてみました。
アンダラでは「引き止めないで」と一度言ったひめたん。
その後、最後の握手会を通して、ファン側からの視点でも考えてくれるようになりました。
みんなの一人ひとりの人生の大事な部分に、ひめたんはいたんだなと思ってくれるようになったのです。
そんな彼女が最終的に出した答えは「中元日芽香のファンでいてください」でした。
アイドル中元日芽香のファンだったことを忘れないでください。
みんなの人生の大事な思い出と、ひめたんファンだった瞬間がリンクしているなら、それを忘れないでください。
そういうメッセージだと僕は勝手に受け取りました。
近い将来、遠い将来、人生を振り返ったときに、「ああ、このとき俺ひめたん推してたなぁ」と。
逆でも構いません。
ひめたんを思い出したとき、「そういえば、受験生だったなぁ」とか「ちょうど奥さんに出会ったころだったなぁ」とか、
そういう人生の大事なポイントと、ひめたんが同じ瞬間にいたという思い出が、過去を彩りのあるものにしてくれると思うのです。
もちろん真意は本人にしかわかりませんが、とにかく僕は勝手にそう受け取りました。
ただの個人の感想です。
アイドルのひめたんも、この先の長い人生を歩んでいくひめたんも、僕はずっと応援しています。
最後の挨拶の内容が、らじらーのことだけでなく、6年間を振り返ってのものであったことから、実質これが表舞台に登場する最後の活動なのだと思いました。
乃木中の出演も最後でしたね。
延期になった彼氏イベントがどうなっているかはわかりませんが、あとまともにメッセージを放ってくれるのは、ブログとモバメだけでしょう。
中元日芽香がアイドルである瞬間。
最後の1秒まで、見届けます。




