今回の選抜発表では心に刺さる言葉やシーンがいくつもありました。
(メンバーの言葉はところどころ端折っている部分があります)
★わかつき
「私はずっとあまり変わらない場所というか、マンネリしてしまっているのかなという想いも自分の中であって。でもスポーツ選手の方とか、マンネリを脱するには続けるしかないってよく仰っているので、ひたすら自分のできることを必死に頑張って、色んな外のお仕事とか舞台とかで乃木坂に貢献できるものがあれば持って来たいなと思って頑張ります」
人間は日々進化しているから、変わらないことは退化らしいです。
乃木坂ちゃんはどうでしょうか。
マンネリ化している部分も確かにあります。
でも、メンバーが進化していることは間違いありません。
そして、マンネリ化しているのがメンバーのせいなのかもわかりません。
与えられたポジションに異を唱えられるわけではありませんからね。
とても難しい問題です。
★かずみん
「せっかくアイドルっていう仕事に就けたから、やっぱり1人でも多くの人の人生を楽しくできるように頑張りたい。それがパッケージ化されて『たくさんの人が笑顔に』って言葉をよく昔から使ってたんですけど、最近はよく原点はそこなのかなと思っています」
今回のかずみんのコメントはいたく感心しました。
自分のことを完全に客観視していますよね。
なんていうか、ちょっと達観しているというか、言葉に重みがありました。
『たくさんの人を笑顔に』を『パッケージ化された言葉』だと言えるあたり。
すごいと思いませんか?(もちろん褒め言葉です)
乃木坂ちゃんはアイドルとして成熟期に突入しているのかもしれませんね。
★さゆりん
名前を呼ばれた瞬間のきょとんとした表情。
もう入らないと思っていたのでしょうか。
あの一件以来、1年半のときを経て、福神に戻ってきました。
最近のさゆりんは、昔のテンションに限りなく近いと感じます。
僕が1推ししていたころのさゆりんです。
それでも「今でも怖いんですよ」と声を震わせた彼女の言葉には十分に現在進行形のリアリティがありました。
そのあたりのこともあり、もしかしたらさゆりんは自分のことを弱い人間だと思っているかもしれません。
逆ですよね。
それでもなお、表に立ち続けることで「強さ」を身をもって証明しているのは彼女自身です。
自分はもうここまで来てしまったら、ひめたんとわかつきを差し置いて1推しにすることはないと思います。
が、それは昔の話とは別軸の問題です。
僕はさゆりんが好きです。
これからもずっと応援しています。
★なぁちゃん
ななせ「楽しいっていう想いもあるんですけど、それよりは結構どうしようって思うことの方が…」
設楽さん「そういうときはどうするの、溜め込むの?」
ななせ「うん」
唇が震えていたなぁちゃん。
自分はモバメすら取っていないので、彼女の抱えているものが何なのかわかっていません。
停滞感?
重圧?
それでも前向きな目標を口にする表情からは、決意のようなものが読み取れました。
人の悩みに大小なんてないですからね。
表で具体的に口にしづらい悩みであれば、メンバーがきちんとフォローしてあげていればいいのですが(自分なんかが心配しなくてもすでにしているとは思いますが^^;)。
★あすか
きいちゃんが選ばれたときに、涙を流していたあすか。
仲がいいことはもちろんありますが、他のメンバーのことで泣けるというのは純粋に素敵だなと思います。
彼女は、ほとんどのメンバーの生誕祭に参加することでも有名ですね。
自身が言っていたように表立っては表現しませんが、本当にメンバー想いであることは言葉にしなくてもひしひしと伝わってきます。
あすかがセンターに立つ乃木坂の夏曲。
「私、本当にそういう明るい曲似合わないし」
似合わないのではなくて、イメージがしづらいのだと思います。
確かに扇風機のイメージはありますが、太陽ノックをあすかが真ん中で歌い踊る姿は想像できません。
それだけに、とても見たいです。
わくわくしませんか?
自分はわくわくします。
★設楽さん
今回改めて感じた設楽さんのすごさ。
わかつきに対して「目標、女優さんなんだよね」と言ったとき、よく覚えてるなと本当に驚きました。
そして、きいちゃんのときに2期生に贈った言葉。
「2期生は特に乃木坂が上がっていくときに入ってるから、段々時間が経つに連れて『何この牙城、崩せないよ』って気持ちがすごいあると思うけど、もちろんここにいる時点ですごいんだけど、やめたらもう終わりだからね。もうやるしかないんだよね、ホントにね」
この言葉で涙するれなち。
2期生の気持ちを代弁してくれましたね。
そこまで気持ちを理解してくれているって、本当にありがたい存在だと思います。
さらに、最後にあすかに伝えた言葉。
「でもいいのよ、みんなそうじゃん。ここで見てきたじゃん、いっぱい。ここで首振って泣いてる人たちを。だけど結果やっぱりそれが乃木坂がこうやって有名になってきたりとか。色んな感情はあると思うけど、グループ全体ではもちろんバックアップしていくわけだし、1人で全部やるわけじゃないしさ」
これでみんな笑顔になりました。
「私のせいで売れなくなっちゃうプレッシャーは、じゃあ各歴代のセンターと会食だね。これはたぶんみんな同じ悩みを抱えてるから。でもやっぱいいよね。乃木坂はこういう感じがちょっといいと思うんだよね。戦ってるライバル関係にはあるかもしれないけど、やっぱこう弱さとかそういうのが出て」
返す言葉もございません。
全体的な所感としては、みんな冷静だったなと思います。
もちろん涙するのは感情の高ぶりではあるのですが、「どうしたらいいんだー」という困惑の涙はどこにもなく、ある種覚悟めいたものを感じ取れました。
永遠なんてないんだなと、当たり前のことを肌で感じられた選抜発表となりました。
P.S.
アルバムのスペイベは玉砕しました!涙








