試写会の2回目の方に行ってきました。
1回目と2回目で異なる点は、1回目は映画を見終わったあとに4人(主演3人+監督)が登場するのに対して、2回目は始まる前に出てくるということ。
そうすると、1回目では話せたネタバレチックなことが話せず、全体的にモワッとしたトークになります。
見終わったあとに話を聞きたかったなぁと思いつつ、それでも劇中にも登場するちあきなおみの「喝采」を3人(+1人)が歌ってくれたのは2回目だけだったりするらしいので、それはそれでよかったなぁと思いつつ笑
肝心の映画ですが、とても斬新な作りになっていました。
少なくとも僕はああいう進行の仕方をする作品を一本の映画として観たのは初めてです。
キャッチコピーになっている「ぜんぶウソ。っていう、ホント。」がまさにそのまま体現されていました。
内容の善し悪しは個人の感想によるところがあるので何とも言えませんが、少なくとも3人の推しの方は観て損はないと思います。
ちなみにDVD化の予定はないそうです^^;
▼ここから先はネタバレを含みます。映画を観る前に読むと楽しみ方が変わる可能性があります。ご了承のうえ個人の責任で先にお進みください。
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始まる前にまなったんが「ドラマパートとドキュメンタリーパートの二本立てになっていて」と表現していたので「ん?」と引っかかりました。
もしや最初の1時間で「ドラマパート」が終了して、残りの1時間で「ドキュメンタリーパート」が展開されるのか?と。
しかし、蓋を開けてみるとそうではありませんでした。
両方同時進行なのです。
もう少し正確に言うと、メイキング風の映像を観ながらドラマを理解していくというものでした。
映画の冒頭部分から、撮影をしている様子をガンガン観せられます。本番ではなく、スタジオのリハーサル風景もたくさん入ってきます。
それを観ていると、ストーリーがおおよそわかります。でもそれ以上は観せてくれません。
シーンによりますが、リハーサルテイクの撮影風景だけで、本番テイクは流れないなんてことも。
要するに、映画を撮影している風景をストーリー順に観せていくから、話の内容自体はそれで理解してね、という何とも乱暴な投げ方をしてきます。
始めのうちは「ただのドキュメンタリーじゃん」と思いながら観ていたのですが、途中でおかしいことに少しずつ気づいていきます。
話題の(?)まなったんキスシーンのあたりまでには、観客ほぼ全員があることを理解できる作りになっています。
ドキュメンタリー部分もフィクションなのです。
UFOマシンを運ぶところからはドラマとドキュメンタリー世界の交錯が顕著になり、芝生で3人が寝転んでいるシーンなどは、完全にごちゃ混ぜ状態に。
そんな感じになるもんだから、例えば序盤にキーっぽく出てくる「接吻祭り」はどうなったのかなど、ドラマ自体はなあなあのまま終了してしまいます笑
もちろん、それも込みの世界観なのだろうけど。
しかしながら、この作品のドキュメンタリーパート全部が全部ウソかというと、たぶんそんなことはないと思うんです。
監督に指導されているシーンとか、本気のアドバイスっぽいところもありました。
撮られている側も「どこまでが本当でどこまでがウソなのかわからなかった」という発言をどこかで目にしましたが、まさにそんな感じだろうなと。
個人的な見所はまなったん演じる「秋元真夏」がアイドルとして全否定されボロクソに言われるところ、そして同じく彼女のキスシーンをめぐり監督と事務所が闘うところです。
ななみんが他の2人に比べると取り扱いが少ないかなと感じました。
そして役だとしても3人と半プライベート状態で出かけられる「森岡さん」が羨ましすぎでした(*´ω`*)笑
機会があればもう一回くらい観てみたいと思います。
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