- 青山娼館 (角川文庫)/小池 真理子
- ¥620
- Amazon.co.jp
あらすじ
「恋は御法度よ」会員制娼館のマダム塔子は言った。
娘と親友を亡くす不幸のどん底から、高級娼婦という仕事に行き着いた奈月(32)。
青山に佇むその旧い館には、白檀の香りと真に拮抗する男女の関係があった。
身体をぶつけ合い、生の実感を取り戻す奈月は、やがてマダム塔子の過去を知ることになる―。
怒りと悲しみに満ちた人生が交錯し、身体から再生していく日日を描いた全く新しい衝撃作。
話題騒然、待望の文庫版。
感想
賛否両論な作品だと思います。
喪失感から抜け出すために彼女が選んだ道は「高級娼婦」。
哲学的?な文章で読んでて頭が痛いのと、
主人公の生き方、思考?に「?」が多く読んでて首を捻るばかりです。
マダムの過去や秘密、ラストの締めくくりも高級娼館には似つかわしくない
安っぽさだったような。ある意味「衝撃」です。
古本で買えばよかったかな。と後悔の一冊。
