押入れのちよ (新潮文庫)/荻原 浩
¥580
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本内容本

失業中サラリーマンの恵太が引っ越した先は、家賃3万3千円の超お得な格安アパート。

しかし一日目の夜玄関脇の押入れから「出て」きたのは、自称明治39年生れの14歳、推定身長130cm後半の、かわいらしい女の子だった(表題作「押入れのちよ」)。

ままならない世の中で、必死に生きざるをえない人間(と幽霊)の可笑しみや哀しみを見事に描いた、

全9夜からなる傑作短編集。



ちょっぴり怖くてちょっぴり切なくて、ちょっぴり可笑しい本でした。

表題作の「押入れのちよ」がおすすめです。

あとは「お母さまのロシアのスープ」「しんちゃんの自転車」も好きかも。