【国内初のダム撤去】
自然の状態に戻す試み
熊本県、国の資金活用 荒瀬ダム

(県営荒瀬ダムは熊本県が昭和29年に建設した水力発電専用ダム)
熊本県は1日、球磨川の老朽化した県営荒瀬ダム(八代市)の撤去工事に着手した。ダムを完全に壊し自然の状態に戻すのは国内で初の試み。戦後整備された多くのインフラ施設が耐用年数に近づく中、国の資金を活用した撤去の事例として全国のモデルになりそうだ。ダムの撤去で地元では清流の回復が期待されている。
工事期間は2017年度までの6年間。本年度は八つある水門のうち一つを取り外し、ダムの水を少しずつ流すための設備を設ける。
撤去の経費は、護岸補強や周辺の道路のかさ上げ費用なども含め88億円。当初の県の見積もりでは30億円の資金が不足していたが、工費圧縮などの努力を重ねた上、使い道の自由度が高い国の地域自主戦略交付金など19億円を活用することで着手にこぎつけた。
この日は午前8時ごろ、堤体の上を通る管理橋に作業員が一般の立ち入りを禁じる柵や看板を設置した。着工を待ち望んでいた地元住民ら10人ほどが集まり、作業を見守りながら万歳を唱えた。

ダムから約1キロ上流に住む元村順宣さん(75)は酒を欄干にかけ深々と一礼。「発電で戦後の産業基盤を支えてきた一面もあり、ご苦労さまという気持ち。無事に工事が終わり、豊かな川に戻ってほしい」と感慨深そうに話した。
荒瀬ダムは熊本県が1955年に球磨川に建設した発電専用ダム。潮谷義子前知事が02年、老朽化や川の水質悪化などを理由に撤去を決めたが、08年、費用の確保が難しいとして蒲島郁夫知事が存続を表明。しかし環境改善を求める漁協や流域住民らの強い反対を受け、10年に再び撤去に方針転換した。
(共同通信)47NEWSより転載
実に良い話しだ。
老朽化したダムを完全に壊し自然の状態に戻す。
元通りの自然が豊かな場所に復元しようとしている。
原発とは違うのは、ダム(大規模水力発電)にはこういう一面があるということ。
ダム建設も環境破壊そのモノであるが、
撤去し元通りの環境にする、しやすさは原発とは比べ物にならないはずだ。
如何に核物質を使って発電する原子力発電って物が、やってはいけない事かが分かる。
どうしても必要なダムは残し、これ以上のダム建設はしなくてよい!
できるかぎり自然との共存を考えて行動して行こう。
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