最終日の朝、寝ている息子に声を掛けても反応悪く、
前日のように一本遅れのバスに乗る気もなく、休むことを選んだ息子。
週に3日~4日の登校日を目標にしている中で、すでに3日間登校していたし、
睡眠時間が思うように確保できず、寝不足気味で疲れもありそうなので、
この日は休養日に充てることにしました。
しかし思春期真っ只中。フリースクールでのこと、ほとんど話して来ないのです。
帰宅後は疲れているようで、話す余力が残っていないのか、
気持ちに余裕がある時にふと思い出したことを話してくれる程度。
今回の休みについて息子に話を聞いてみると、自信を失っているような言葉があって、
フリースクール内で、何かしら躓きを感じている気配。
「勉強なんかやっても分かるようになる気がしない…」と言い、
学習面に関し元々底を着いてる自信が、ますますマイナス目盛りへと振り切れている様子。
そして「勉強が楽しい人は、例えば100点が取れたー!やったー!ってなると、
勉強してる間もドーパミンが出て楽しくいられるらしい…」と話し出す息子。
続けて「そんなこと勉強で一度も感じたことないし、
多分100点取ったからって、嬉しいとも感じないと思う…」と、
経験したことのない場面故、想像の域で話してました。
そして「今日は完全オフにする」と言い、けん玉教室も休みましたが、
市の支援事業である学習教室に行ってみようかな~と言い出し、新年度初参加してました。
(在籍校の同級生Aくんが利用開始日でもあった)
そして本日私は、フリースクールでの保護者会があり参加してきました。
懇談会で聞いたところ、休みを選んだ前日に、慣れない先生で二コマ連続、
ほぼマンツーマンの学習タイムがあったことを知りました。
きっとキツかったと思います。
まだ習慣として身についてない学習時間に加えて慣れない先生。
辛いことを言葉にさえ出来ない中で困惑していたのかもしれません。
息子に関しては学習面での関わり方が一番の課題であり難しい局面。
どんな言葉掛けであれば理解しやすいのか?
その辺りはWISCの検査結果を踏まえ、担当する先生各自で掴みとってもらうしかない領域であり、
私自身も掴みきれずにここまで来ています。
(バカな母ちゃんで、本当にごめん…そんな気持ちです…)
このところ私が息子が他者と関わる様子を見かけるのは、
自宅から離れた会場で開催されているため、
送り届けながら共に同席しているけん玉教室位のもの。
そこは輪になってけん玉をやるような雰囲気で、比較的私の近くにいながら、
私の周りに寄ってくる小学生数人と会話しながら各自が技の練習をしているため、
息子が一人で積極的に関わっていく姿は余り見ることが出来ません。
そんな中、けん玉指導員さんに声を掛けて“もしかめ”という技に挑戦する際、
私から「自分でお願いしてみたら?」と勧めてみた日がありました。
もじもじして(((UωU` *)(* ´UωU)))
なかなか声を掛けられないまま時間ばかりが過ぎていき、
「あー絶対ムリ」と小さく声を漏らすため、その日は私が声を掛けて技に挑戦しました。
もう一年以上参加している教室で、その指導員さんは優しい女性の方なんですけどねー。
だからこそ、声を掛けづらいのか?
私も助け船を出してしまって甘い親かもしれません。
それでも、仕方ないです。
まだ自分から声を掛けられる準備が整っていないのだと受けとめ、
次は自分から声を掛けられたらいいね…と話し、目標設定する日としました。
息子本人も自分から声が掛けられるようになれたらいいなーと言う思いは抱いているようなので、
今後も挑戦する機会が生まれるような関わりをしていきたいと思います。
このように人間関係を築いていく最初の段階にある『会話を始める』ことが、
息子にとってはハードルになっているため、
フリースクールが少しずつトレーニングを詰んでいける場として機能していくのが理想ですが、
学習の時間で毎度出来ない自分に向き合うことで削られてしまうと、
きっとメンタルが持たないと思うので、学習する自分について、
別視点から捉えられるような声掛けを考えていきたいと思います。
(それって、どんな視点だ?)
「出来ない」「分からない」を言葉にすることに抵抗が強い息子。
出来ない、分からないがすっと言えるようになれたら楽になると思うんだけど、
プライドの高さは本人も自認している限りで…。
それでも、フリースクールに通うことは続けていきたいと話し、
今回のように自分でブレーキが掛けられたことは、
傷つきすぎないための自己防衛が働いた上でのベストな選択だったと捉えます。
まだまだ始まったばかり。
自己評価が低い息子自身が自分で自分を追い込みすぎないように見守っていきます。
焦らない。焦らない。
一休み一休み。
by一休さん
