数年前から気になっていた潮来市の潮音寺で開催される
『万燈会(まんとうえ)』に初めて足を運んできました。


宗派関係なく先祖供養、平和祈願の灯火が宵を彩り、
一万個の優しいゆらぎは幽玄で温かく穏やかな気持ちになりました。

波をイメージしているデザインに灯火が配置されている様はまさに壮観



紙コップ程の大きさの容器二つで千円奉納。
願い事を書き込めるようになっていて、私が書いたのは“厄難消滅”


なんとなく息子の中学校での難事が無くなることをイメージして。

係りの方へ差し出すと点火してくれるので、私はハートの中へ配置しました。



遠くにこの夏からMサイズのTシャツを着るようになった息子の後ろ姿↓


ハートの向こうにいるのはパパさん↓

本堂前では地元で活動している方の奉納ライブ



夜風にあたりながらの野外ライブ中、本堂の周りを飛び交っていたコウモリに気を取られていた息子 笑
最後にはコウモリが本堂の中に入り込んでました。

前日には和太鼓の演奏もあったそうで、きっと雰囲気にあった奉納ライブだったのでは?


万燈会奉納の効果かなのか帰省中に父と話していた時に、
父でさえ会ったことがない戦死している祖父の話を聞く機会が廻ってきました。
祖父が四人兄弟の三番目だったこと、村から出兵した四人のうち、
パプアニューギニアに行った祖父だけが帰らぬ人となり、
ドラマ『この世界の片隅に』の一幕じゃないけど、
祖母に手渡された骨壺に骨はなく、砂が入っていたと父は聞いたらしい。

このような話は父が元気なうちでないと聞くことが出来ないことなので、
改めて聞いてみないと知ることがないこと、まだあるなーと思いました。

どうやら千代田区千鳥ヶ淵の戦没者記念碑に祖父の名前が刻まれているらしいので、
涼しくなったら息子と千鳥ヶ淵に出向いてみたいと思いました。

来年の『万燈会』には今回留守番していた母も連れて行きたいと思ってます。