最近息子の学校にエネルギー消費すると苛立ちが募って、
次第に頭が痛くなって眠気に襲われてしまうことが多々あり、
終業式当日は更なる疲弊の始まりだった。
担任と息子の電話の一件があり、終業式参加意欲が捻出出来なかった息子に代わり、
私が通知票、夏休みの宿題、配布物、上履き等を引き取りに行ってきた。
学級で待っていたのは主任教諭を除く1、2年生担任のお二人。
私が家を出る前に息子から「先生達に何話しても変わらないから、
何も話さなくていいからね」と言われていたけれど、
担任の顔を見てしまったら、黙っていることなんて出来なくて、次々と言葉が飛び出してしまった私。
相談室登校している息子と同学年の通常級生が息子同様、
毎朝繰り広げられる“朝の挨拶運動”で響き渡る大きな声が苦手で、
挨拶運動が止んでから登校している件を知ったのは保護者会でのことだった。
私から担任へ「(一斉に生徒や教員合わせて20~30人が発する)大きな声が苦手で、
息子は「鳥肌を堪えて息を止めて校門を抜けている」ことを伝えていたが、
支援級在籍生徒の辛さに耳を傾けてくれることはなかったこと。
登下校の制服の下に体操着の着用が義務づけられていて、
登校後、すぐに制服を脱ぎ、ほぼ一日体操着で過ごす支援級。
しかしながら触覚過敏から衣類の締め付けが苦手な息子には、
ウェストに重なる→パンツ+体操着下+体操着上+ワイシャツ+スラックス+ベルトの圧迫が辛いことも伝えていたが、
登校後に体操着に着替えさせて貰うことも叶わなかったこと。
教室に入る手前から重なる苦手を伝えていても、その思いは一方通行。
挨拶運動終了後に校門をくぐれたら、登校後に体操着へ着替えることを認めてもらえたら、
息子の学校参加へのハードルが少しでも低くなったかもしれない。
私も当初は出来るだけ担任の立場を擁護したい気持ちでいたけれど、
担任の言葉の汚さだったり、必要な持ち物を伝え忘れたりする度に、
息子の嫌悪感は増していき、勘のいい息子を相手に
「(担任に)いい所もある」と言い聞かせていくのは難しいことだった。
言いたいことの半分も言い切れずに教室を後にしたけれど、
帰宅後に手渡されたものをゆっくり眺めてみて、私の怒りは更に増してしまった。
手渡される一週間前にあった保護者会で、夏休みの宿題について訊ねた時には、
主任教諭は「少しは出しますけど、いま準備しているところで~」と、
一切内容に関する説明をもらうことは出来ずにいて、
いざ手渡された内容に目を通せば、学校での学習量を越えていると思える量の宿題が出された。
こちらが宿題内容を気にしているからこそ質問している真意に気づかない担任なので、
もちろん、どんな内容であれば宿題が取り組みやすいか?…といったことを聞いてくれることもなく、
一方的に宿題が詰まったファイルを一冊手渡された。
毎日の生活記録として、右端に縦書きで「くわしく書いて色をぬろう。」の指示と共に、
項目ごとの指定色が示されているが、特に記入見本の添付はなく、
息子にとっては、どうにも分かりにくいようで…
二日分の記録欄が並ぶ作り。右側にも時刻が示されていた方が分かりやすいかも。
息子に書き方の見本として見せるために私が書いてみたけれど、
一時間一行1.2㎜の欄に書き込む情報はどうしても小さな文字になり、
テレビの内容を書くには書字困難ではない私でも書きづらかった。
これを詳しく書くことに、どんな意図があるのか?
短期記憶保持が苦手だから、書き上げること自体がかなりストレスで、
昨晩書いてもらうと一日の終わりにイライラが止まらない息子。
担任としては出来事ごとが終わったら、その都度記入すればいいと考えているのか?
学校で毎日書く日々の時間割り等の記録にも
前日の夕飯、当日の朝食の献立を記入する欄があり、
学校参加した時、思い出せない息子は大概「覚えてない」と記入しているわけだけど、
これも記憶を辿るトレーニングだと主任教諭に言われたが、ほんとに効果があるのか…
生活記録の他に10月末にある合唱コンクールの課題曲の練習を41回行うようCDが添付されていた。
国語として読書感想文、自分の名前の由来調べと氏名を綺麗に書く練習をA4に3枚。
英語ではアルファベットと単語の練習をA4で10枚分。
算数は計算問題20問が10枚。
理科として夏の動植物を調べて特徴を書き上げて絵を描く×3枚
社会科として関東地方、近畿地方、九州地方について、
県名、県庁所在、有名な特産品や建物、人物などを調べる指示があるけれど、
休まずに登校している級友に聞いても、各県の説明が口頭であっただけで、
地図帳を使って調べるといった指導は何もなかったと言う。
中学生になっても生活記録とは別に絵日記が4枚。
その他、毎日のトレーニングやお手伝い…と、盛りだくさん。
息子に書字困難があることは何度も伝えているけど、もちろんすべて手書き。
学校参加した日に県庁所在地についての説明があったようだけど、
何を言ってるか意味が分からなかったと息子。
親しいママさんと「これは私たちの宿題でもあるね⤵」と話している。
通知票に視線を切り替えると一学期の登校日数が16日になっていた。
私は15日だと思っていたところ一日多い。
なんだろう( -_・)?と手帳を見返してみると、
私は息子と共に校内相談室を訪れた日を学校参加と捉えていなかったが、
担任は登校日としてカウントしているのかもしれない。
学級の前を通らなければ相談室へ行けないため教室の前を通り、
相談が終わった後に、担任と息子が顔を合わせて軽く話をしたが、
息子は学級参加していないため、まさか登校日扱いになるとは思っていなかった。
15日程の学校参加の通知票では何が評価されるのか…?
あまり興味はなかったけれど、体育の評価に運動能力の高さを評価した上で、
「説明時に話をあまり理解していなかったりすると良いパフォーマンスができなくなってしまう。
授業での聞く姿勢をもっと良くすることができたらとても良くなると思う。」とあった。
息子が指示を理解できない要因はいくつか考えられる。
ある日の授業が武道場で行われ、その場の匂いが臭く感じてしまい辛かった…と、
帰宅後に聞いたことがあり、そんな時は匂いに惑わされて集中力を欠くことになる。
周囲でざわつき感があれば、そちらに気持ちが削がれることもある。
嗅覚過敏、聴覚過敏であることは集団行動の足枷でもあることに、なかなか気づいてもらえない。
息子に体育の様子を聞いてみると、体育祭での表現指導では、
音楽無しで担任が体を動かして「こうして~、こうして~、」と曖昧な説明だったと言う。
果たして担任の説明が分かりやすいものであったのか?その説明を一緒に聞いてみたかった。
数日過ぎてようやく私の苛立ちは引いてきたけど、
宿題をやってみて、あらかじめどのような指示があったなら、
学習が取り組みやすくなるかを考えておき、二学期になったら担任へ伝えようと思う。
聞く耳を持ってくれたなら実現できるかもしれない。


