同級生の移動が落ち着いた頃、私と息子で相談室へ向かった。
入学後の校内案内では学級で伺い、相談員さんに一度挨拶をしていた息子。
そんなことがあっても、担任から利用をすんなり受け入れてもらえなかった謎は残したまま入室。
お二人の相談員さんが待っていて下さり、
息子が自ら同席を決めたことを讃え、快く迎え入れてくれた。
入学式の時は遠い壇上ではっきりしなかったお二方と挨拶を交わし本題へ。
細川貂々さんの漫画『それでいい。』も持参して↓
限られた時間の中で、入学後に息子が感じた戸惑いを書き出したメモと共に、
私が『それでいい。』から得た気づき↓も併せて現状をお伝えした。
相談員さんから「こちらは頂いてもいいですか?」と聞かれ受け取って下さった。
裏紙利用のメモ書き…
裏面はどうなっていたっけ…? 笑
相談員さんも“役割期待”には「本当にそうですよねー」と同感して下さった。
人と関わる限り、多かれ少なかれ何かしらの期待を孕んでる。
相談室に向かうことを決めた私と息子は、
現状への起爆剤、新たな環境での安心に期待を寄せて相談室へ足を運んでいる。
最近家の中を模様替えした時に、好きなものを飾ったりしながら、
(居場所は少しずつ作られていくんだな)と感じていた私は、
息子に「居場所は少しずつ作っていけばいいよ」と話し、
「ゆっくりやっていこう。
今は力を溜めて溜めて溜めて
溜まったら、また動けるようになるから」…と相談員さんが息子へ語りかけてくれた。
傾聴して下さる大人の存在を息子自身が自分の目で確かめながら、
否定し合うことなく認めあえる安心感の中で話が出来たことは、
この一週間の中でのトピックになったと思う。
やはり息子は、まだ担任と顔を会わせることには戸惑いを見せ、私一人で5分程話をさせてもらった。
担任を通じて利用申請することで、相談室を避難場所として利用出来ることも分かり、
担任へ利用申請を進めていきたい旨を伝えた。
担任と話しながら年齢を聞いてみると今年26歳になると言う。
うん、やっぱり若いー。私と20歳差 笑
先生だって間違えることがあること、
キャリアを重ねている途中にいること等…
息子に話していることを告げ、息子が納得のいかないことを自分なりに理解しないことには、
動き出さない意思の強さがあることも説明し、
来週の家庭訪問で直接話した上で、また息子が何を感じるかで、今後のことを考えていきたいと伝えた。
その晩… 所用があって電話をくれた姉も、甥っ子(息子)の新生活を気にかけてくれて、
近況を伝えながら、息子はネギ事件のことをおばちゃんがどう感じるか知りたがり、
現在接客をしている姉から直接息子に話をしてくれた。
「やっぱり、まだそんなに知らない生徒の嫌いなものを言うことはないと思う。
ただ○○(→息子の名)が思っている以上に大人でも、尊敬出来そうにない大人はいくらでもいるし、
○○が気づくことも気づかない人はいくらでもいるからさ、
大人になる今の段階は、気づくことが多くて、その分疲れて、
壁にぶつかることが人より多いかもしれないけど、
優しくて細かいことに気づける力は持っていて無駄になる能力ではないし、
○○の優しいところは良いところだから、学校は休み休みやっていけばいいからね。
もう少し実年齢が上がっていったら、共感してくれる人も増えてきて楽になっていくから、
もし困ったことがあれば、ママは学校ともちゃんと戦ってくれる人だから、
相談しながらやっていけばいいんだからね。」
…こんな調子で姉が見てきた珍客の話を、面白おかしく交えながら、
息子の思いに理解を示してくれた。
姉も甥っ子である息子の苦手を知ったばかりの頃は、ここまでの理解はなかった。
小3で登校渋りが始まり、学校に行かなくなった頃は、そのことを心配されていた。
そばで姉の言葉を聞きながら、三年で変わってきたことを改めて感じた。
その時間は同時に息子の変化してきた時間でもある。
今週予定されている家庭訪問…
どうなるかな?
息子の中で妥協点は見つかるかな?
まっ。なるようになる (*σ´ェ`)σ



