外出先でのこと。
最近は、トイレの臭いに参っている息子。
今月出掛けた旅行の時も、
サービスアエリアで私がトイレを済ませ、
表に出てみると、
しゃがみこんで涙目になっている息子がいた。
パパさんと一緒にトイレに向かったはずが、どうしたものか?
少しすると、パパさんがやってきて、
手にはペットボトルの水を持っている。
息子がトイレの臭いに反応して、
通路の端の方で、ほんの少し嘔吐してしまい、
それを流すための水だった。
最近のサービスエリアのトイレは、
ずいぶん清潔になって、
私にはそれほどキツイ臭気もないと感じるけど、
[トイレは臭い]という息子の思い込みも手伝ってか、
過敏に反応してしまう息子がいる。
塾のトイレでも同様。
受講前には、手洗いとうがいが決まりなので、
トイレに立ち寄るのだけど、
そこでもえずいてしまう息子がいる。
仕方ないので、
「息止めて手洗いして!」とお願いする私。
すでに、近くのペットショップの前を通ると、
臭いに反応して、涙目になり、
えずいている息子を知ってからは、
その道は極力通らないようにしていたが、
最近は外のトイレが問題になりつつある。
幸い?息子は尿意が遠いので、
なんとかなっているけど、
先の旅行の時も、
結局宿に着くまでトイレに入らなかった。
※宿の部屋のトイレは大丈夫だった
トイレだけではない。
食品の匂いが入りまじるデパ地下も、
息子にとっては、なるべく足を向けたくない場所。
これは、私も身に覚えがある。
子ども時代は私も、漬物の匂いが特に苦手だった。
家族と出掛けても、
「私はここで待ってる」なんてことを、
よく言っていた気がする。
家でも、パパさんがラッキョウなんて食べようものなら、
臭い臭いと大騒ぎ。ここも私も一緒。
私は二十歳を過ぎた頃に、
ラッキョウが食べられるようになったけど、
その前は息子同様、
家の中にラッキョウがあると、
実物なくとも、その匂いを嗅ぎとっていた。
そんなわけで、
息子には聴覚過敏だけでなく臭覚過敏に対しても、
こちらがある程度配慮する必要がありそうだ。
今現在、私と息子が苦手とする匂いに、
自宅で使っているF社の空気清浄器が、
フィルターオートクリーンの際に放つ匂いがある。
この匂いがすると参ってしまう私たちなのだ。
臭覚過敏に関しては、
私の遺伝によるところが強い気がしている。
