安藤なつという女優さんがナンシー関を演じている。
ナンシー関の妹役には、
ナンシー関と同郷の新山千春。
今回のドラマ。
主演の安藤なつ無くして、なり得なかっただろう。
安藤なつさん。
初見だったため少し調べてみると、
サンミュージックに所属する芸人さんだそう。
遺憾なく発揮された新山千春のお国訛りに
ひけを取らない台詞回し。
実際のナンシー関の姿を見たことはないけれど、
本人にかなりの近さで演じたのではないかと想像する。
ドラマの合間には、ナンシー関と関わりのあった、
いとうせいこう、リリーフランキーらの
インタビューが挟み込まれ、
ふとドラマであることを忘れそうになる。
ナンシー関が生前会うことはなかった
デーブ・スペクターにもインタビューは向かう。
ドラマは妹の目線で語られていく。
ナンシー関が高校時代から、
個人の楽しみとして消しゴム版画を始め、
消しゴム版画製作とコラム執筆という仕事に、
ストイックに取り組んでいた姿が描かれている。
ナンシー関の部屋のセットに置かれていた冷蔵庫には、
ナンシー関の版画を拡大したサイズで、
小野ヤスシがどでかく貼り付いていた。
これは妹さんが所有している私物なんだろうか?
ナンシー関の存在感に負けてない。
ドラマの製作秘話が知りたくなる。
その小野ヤスシさんも2年前に逝去している。
数日前には大橋巨泉の姿を久々にテレビで見た。
懐かしのクイズダービーを再現していた。
選挙に立候補した過去は、一番消したいと巨泉さん。
こんな番組、ナンシー関にも見て欲しかった。
本棚の取りやすい位置にあったのはこの辺り。

