『ほとんどの飲んべえは、
宵っ張りで朝寝坊である』
と言って過言ではない
飲んべえを自称するバド子も例外ではありませんでした
ところが、ここ数年、やっちゃんと二人での生活になり
自分たちのペースで過ごすようになったら
めちゃくちゃ早寝早起きに
一つには、このコロナでやっちゃんの仕事も減少
バド子の夜間のバドミントン練習もなく
緊急事態やマンボウで体育館は夜間閉鎖中
飲み始める時間が前倒しになったのが大きな要因かと
7時にはすでにお風呂タイムを終え
夕飯と称した飲み始め
ビールがうまいっす
9時には夕飯終了
後片付けして10時前には就寝
って、なると5時前には目がすっかり覚めちゃうわけですよ
夜中に目が覚めるんだけど、日付が変わってない時はちょっとショック
朝、7時に起きるのも辛かった昔が、ある意味懐かしい
さてさて、先日、10年ぶりのキャンプ
キャンプとなれば、夕飯時間もいつもに増して前倒し
6時くらいから焼肉タイム
ビールから焼酎にって頃に
やっと薄暗くなってきた
そろそろランタンを出さないとって
やっちゃんがガサゴソ
以前からある明るいランタンをタープの前に
そして、見慣れないランタンがテーブルに
こちら〜
何やら、炎がゆらゆらと怪しいランタン
あれ?
でも、これどこかで見たな〜
もしかして、
『ゆるキャン△』
ついこの前までTVで放映されていた漫画原作のドラマ
女子高生がキャンプするお話です
で、なでしこちゃんがこのランタン欲しさに
がんばって天丼屋でバイトをしていた
あのランタンではありませんか
コールマン ルミエールランタン
っていうのね
バ「こんなおしゃれなのどうしたの?」
や「いや、なんか良いなと思って」
なんだなんだ、
こいつなんかベルランゴとわんこ連れキャンプに
なにかムーディなものを期待してるのか
でも、残念でした〜
この素敵なランタンの出番も1時間ほど
まだ8時過ぎだけど、もう眠い
ゆらめくランタンの火を見つめながら
ムーディに語り合う時間は全くなし
いつもは足下に寝るルルも普段と違う車の中で
しっかりバド子とやっちゃんの顔の間に寝てるし
ムーディランタン、我が家には不要なんじゃん
と思ったバド子でした
あれ?
ムーディってもしかして昭和語
いつもはこんな感じで二人の足下に寝るルル
ベルランゴとわんこ連れキャンプ
続編に乞うご期待