3.11東日本大地震
忘れられないこと
絶対に忘れてはいけないこと
それぞれが大切な命
オンリーワンの尊い命が
たくさん失われたことに
今でも胸が苦しくなります。
あの日は会社で
帰宅難民になりました。
食料不足になり
友達からお米を譲ってもらいました。
計画停電にもなりました。
でも、足りない。
実際に被害に遭われた方の気持ちに寄り添うには、ぜんぜん足りないです。
私には子供がいるので
お子さんを亡くされた方々の
辛い気持ちは計り知れません。
もし自分の子供が死んだら…
私は生きていけないです。
でも自ら死ぬことが出来ないのが現実。
時が止まったまま
生きていくしかないのです。
私はもっと人の苦しみに寄り添える
人間になりたい。
自分に置き換えて
人の気持ちを想像する力がほしい。
東日本大地震だけじゃなく
世の中で被害に遭われた方々の
気持ちを想像して
寄り添うことができるようになりたいと。
子供たちにも
そんな人間になってほしい
そう
願います
どうか悲しみの心に
光が射しますように…