大変革に伴い先鋭化されたアンジュルム | でも・・枕にこそは侍らめ

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「出た、和田彩花」

鮮烈な「大器晩成」作詞・作曲:中島卓偉 編曲:鈴木俊介




フル



怪曲「乙女の逆襲」作詞:児玉雨子 作曲:川辺ヒロシ・上田禎 編曲:CMJK




フル

これに関してはやっぱりCD音源のように丁寧に歌うよりライブの方が世界観に気持ちが乗っかっていいっすね(笑)


ずっと聴きまくってるんですがこれってプロデュースしてるのが橋本慎氏なのたいせいなのか分かりませんが要はスタッフを一新するだけでこれだけ尖がったことや鮮烈な事が出来るんならなんで早くからそうしなかったのかという事ですよねえ。

結局山ちゃんがOK出すかどうかなのならつんくPの状況の事もあり山ちゃんが動いたと言う事なんだろうけど僕がずっともどかしかったのはこれまでは流れが悪くなってもそこで選べる選択肢が一つしかないってことだったんですよ。

スマの振付はおそらくつんくPの指示のもとYOSHIKO先生から山城陽子先生に一時期変えたりしたわけなんだけど肝心の楽曲作りはまあどのグループもそうですがなにがあってもつんくP以外に選択肢がないんですよ。
エンターテーメント作品として幅広くメジャーに打って出る手法としてはそこはやっぱりなんかおかしい。

つんくPは数々の名曲を作り出す一方そのエンターテーメント作品作りの手法に特徴があるんだけどその哲学に拘ってしまうしまた凝り性なので全体的にアイドルが主役なんだけど結局はどのグループもつんくP作品色が当然ながら強くなってしまうわけですよ。

なのでハロー全体としてのカラーはつんくP作品として他所のアイドルとのカテゴリー分けが出来てるとは思うんだけどハロ―内部のグループ同士の中でそれぞれの個性や世界観からなる素人が見てもわかるようなカテゴリー分けがあんまりできてない。

宝塚の月組雪組とか言ったって通行人にパッと見せて違いが分かる人います?

「地球は今日も愛を育む」なんて普通に好きな曲ですがカテゴリーとしては14の系譜であってスマの独自性とは別物。

「嗚呼 すすきの」なんてどこのグループが歌ったって成立してしまう曲だし。

コンサートの演出法にしても基本フォーマットはどのグループも同じな所もそう。

結局どんな才人でも一人の人間から出てくるアイデアや世界観はどうしても偏りや限度があるのでこうなってしまうんですよ。

ただつんくPはやっぱり天才。
15や℃-uteや新ユニットがつんくPで継続するのかはわかりませんがでもハローには絶対につんくPは必要。


つんくPはツィッター見るに曲作りはしてるようだしこういう事でつんくP含め作り手同士が刺激し合って若いスタッフも上の人を怖がらずにどんどん面白いアイデアを出せる環境になるならこれからハローはどんどん面白くなるんじゃないかなあ。

あとは「他を圧倒する何か」ですわ。
それは世界観や人そのものが。
人に関しては歌姫でもおもしろキャラ何でもいいんですが要はそういう他を圧倒することのできるスターですね。

そういう意味でアンジュルムに関しては佐々木利佳子が重要なキーパーソン。
ハロ紺の反応を見ててもとにかくりかこの評判がすこぶる良く早くもそのスター性をの片鱗を見せつつある。

アンジュルムにりかこを投入したのはやっぱり勝ちに行くという覚悟があるんだろうと。
それは元旦にりかこをテレビに出して翌日にアンジュルムの新曲を発表させるしたたかな流れにも伺えると言うかね。

あとは世界観。
ここがバシッと決まることでその場に乗ってるメンバーの個性が勝手に引き立ち普通にしてるより何倍にも輝くもんです。
「乙女の逆襲」なんかそういうのを感じます。
あれは「ミステリーナイト」のようなアイドルにこんなことやらせてみました的な打ち上げ花火の要素が強くて唐突感のある物ではなくあれだけの怪曲なのにメンバーのキャアリアと個性を踏まえた使い方による仕上がり具合があの世界観とメンバーの融合に説得力を出せている。


ともあれ「乙女の逆襲」でもフォーメーションダンスっぽいようだし結局ハローはハローなんですけどとにかくハロー!プロジェクトがアイドルエンターテーメントのトレンドに躍り出るにはとにかくいい歌を歌っていればいずれは必ずなんてのもいいですがそれに加えて「ハローって面白そうー」っていうメジャー感のあるキャッチ―な仕掛けをしたたかにやって欲しいですわ。

今の新しい動きの中で一番尖がった事させてるのがアンジュルムですよね。

特に「乙女の逆襲」に山ちゃんのOKが出るのなら今後もメンバーの個性を生かしたいろんなことが出来るんじゃないだろうか。

んで橋本氏らがガンガン尖がったアンジュルムを作り刺激を受けたつんくPがモーニング娘。15でまた名曲を連発してしのぎを削る展開になったらいいのに。


なんて思いました。