私がパッチワークを始めたきっかけは、

どんどんサイズアウトしていく子どもの洋服や
お気に入りだけどシミがついて着れなくなったシャツ、
子どもにパジャマやルームシューズを作ったときにでた余り布などなど

捨てられずに家に溜まっていく布達を
なんとかしたい…!と思ったからです 笑

ハギレだけではどうにもできないけれど、
使えるところを切って集めたら
お気に入りのバッグになりました。

そのときに、一枚布では出せない
色々な布を組み合わせたからこそ生まれる
可愛さやぬくもり、特別感を感じて
パッチワークが好きになりました♡

今はお店で出会って一目惚れした生地や、
前の作品で使った余り布、
他の作家さんから譲っていただいたものなど
生地達のご縁も感じながら制作しています。

今後はどこかで眠っている生地をお預かりして
新しい価値を生み出せる、
環境や社会に貢献できるような活動ができたらなと思います。

※写真はSNSで繋がった作家さんから譲っていただいたハギレも取り入れて作ったポーチ。
人と人との出会いがあるように、布と布にも出会いがあると思っています。