とっくに8月
あつい あついと
言っている間に
7月は風のように
過ぎてしまいました。
日中の日差しに負けたのか
ぐったりしおれてます。
向日葵もうなだれる
夏の暑さ・・・おそろしや
夕方に撮影した向日葵
息を吹き返して元気
今年の目標は
月に一度は新しいことに
チャレンジを掲げています。
６月はコロナに初感染
不謹慎ですが
これもお初にカウントしましょう。
7月はどうしようと思案して
あっそうだ 今夏こそ浴衣
と目論んでしました。
着物ってルールに縛られると
窮屈だし
巷には着物警察なる
怖い人たちもいるらしい。
それに周辺グッズが多いのが
手を出せない理由でした。
でもね もう いいの
別に人の目なんか気にしない。
格式やら難しいお約束は
きちんとした人が守っていけば
いいわけで。
手始めに浴衣から
挑戦してみよう♡
浴衣はもともと湯上りに
着たものですから
ワタクシは遊び心を持ちながら
自分のできる範囲で
楽しんでいこうと思ったのです。
とはいえ
着物はもちろん浴衣すら
1枚も持っておらず
色々探してて
大人女子でもシックでいい感じの
古風な”矢羽根に蜻蛉”柄と
籠バッグをみつけました。
ふりふの浴衣
まだ値札が付いていた新古品です
浴衣は直接肌に触れるので
リユース品は抵抗があります。
こちらは全く手を通してなくて
綺麗な状態。
こちらはリユース品
状態が良くて
藤籠巾着で中身がみえず
上品なので気に入りました。
下駄も新古品
浴衣が矢羽根なので
リンクしていいかな？
帯はピンクと赤のリバーシブル
着物はアイテムが多いので
とりあえずリユース品or
新古品で揃えてみました。
ちゃんと着こなせそうならば
色々手を出していきたいです。
冷房をがんがんに利かせて
youtubeで着付けのチャンネルを
見ながら悪戦苦闘
体も脳みそも汗だくで
お化粧がすっかり落ちてるわ
鏡は汚れているわで
お目汚しの閲覧注意
自撮りしている間に着崩れ
帯が踊ってる(笑)
髪は簡単な夜会巻き
青い小花が可憐なコーム
所々 ラインストーンが落ちてますが
ワタクシの毛量多さも
しっかり受け止めてくれます。
このまま ご近所の小さな神社の
盆踊り大会にこっそり一人で参入。
時間になっても人の気配なく
境内の舞台で太鼓が淋しく鳴って
いたけれど
あれよ あれよという間に
人が集まってきて
踊りの輪が出来た。
ワタクシも素知らぬ顔で
眺めていたけど
踊らにゃ そんそんとばかり
3曲ぐらい踊ってみたら
楽しいわ！
そういえば浴衣に盆踊りなんて
100年ぶりぐらいじゃないかしら？
お手軽に非日常を味わえて
ドキドキする体験
最近の日本の観光地は
物価高だし
観光客で楽しめないけど
地元のお祭りなら
気兼ねなく出かけられる。
これは いいわいと
翌週にノリの良い友人を誘って
別の盆踊りにも参加。
今度は二人で浴衣姿だから
すっかり気も大きくなりました。
今回はとんでもなく
家族連れが増えてて
人が後から湧いてくるので
2曲くらい踊って
早々と退散。
でもって 近くの居酒屋さんで
ビールを乾杯。
いやあ 日本の夏祭り
情緒があって楽しいですわ。
来週は近所の花火大会もあるし
またまた浴衣を着ようかな？
久し振りのネイルも
夏っぽく
「歌と物語の絵」
ぎりぎり最終日の前日
7月20日（土）に
駆け込みました
at 泉屋博古館東京
日本の絵巻物の優美な世界
洗練された美しさは
今みても新鮮です。
日本独特の漫画文化は
ビジュアルに訴える絵巻物が
起源ということがよくわかります。
蒸し暑い夏に一服の清涼感。
日々 不安になったり
自信を失うことは沢山あるけれど
小さなところから自分のご機嫌を
とっていきたいです。
暑くても食欲は無くならない。
しっかり食べて夏を乗り切りましょう
小鉢はロンドンのアンティークマーケットで
購入したオールドノリタケ
金箔が剥げてきたので
大切につかいましょ